だから、何か一つの事項について年表をつくると、背筋が伸びるかのように、縮んでいた時間感覚を修正できる。
自分の経験だと、自分が生まれる前の、近現代あたりが、かなりアバウトにいっしょくたにされていることが多い。サルトルの『嘔吐』がベストセラーになるのはもっとずっと後のように思っていたが、実際は1946年である。
これは周りに質問してみるといい。世代によっては「70年代あたり」に「サルトルがブームだった」となってたりするので、自分と違う世代の人と質問し合うとおもしろい。
ベストセラーの悪口をいうにしても、ファクトを整理しといた方がいいと思って作った私物くさいリストであるが、いろいろツッコミどころや「発見」のしどころがあると思うので公開してみる。
現在に近づくほど、これまた私見だが、ベストセラーとして並ぶ本の惨状は目をおおわんばかりに思えてくるけれど、これも何年ぐらいまでなら耐えられるかを、お互いに尋ねてみるといい。他には、芥川賞受賞作品リストなどでも、おなじ体験ができる。
明治~大正期の書籍には国会図書館デジタル・ライブラリーで「現物」を見れるようにリンクした。
最近の書籍についてはアマゾンのそれぞれの書籍へリンクした。
見どころは、各書籍につけられたカスタマー・レビューや、それにもまして中古価格である。
多くの元ベストセラーに最低価格1円がつけられているのは、ベストセラー故に大量に世の中にでまわり中古市場で供給過多なためだが(無論そうした状況も折り込んだ「市場の評価」と見なすことはできる)、ベストセラーの寿命を考える一助にはなる。
(参考記事)
1662年から今までのアメリカのベストセラーをリストにした 読書猿Classic: between / beyond readers

(凡例)
『書名』著者(出版社)
1866年 (慶応2年)
『西洋事情・初篇』福沢諭吉(尚古堂)→リンクは慶応義塾出版局による再版(明治3)
1870年 (明治3年)
『輿地誌略』内田正雄(第一篇・大学南校、第二篇・文部省、第三篇・修静館、第四篇・修静館)
1871年 (明治4年)
『西国立志編 和本十一冊』サミュエル・スマイルズ著 中村敬宇(敬太郎)訳(静岡・木平謙一郎)
1872年 (明治5年)
『学問ノススメ 和本十七冊』福沢諭吉(自家版)→リンクは2版、東京:福沢諭吉,明13.7(1880年のもの)
『自由之理 和本六冊』J・S・ミル著・中村敬字訳(静岡・木平謙一郎)
1875年 (明治8年)
『文明論之概略 和本六冊』福沢諭吉(自家版)
1877年 (明治10年)
『日本開化小史 全六巻』田口鼎軒(卯吉) (経済雑誌社)→リンクは再版(1884年のもの)
1878年 (明治11年)
『新鋭・八十日間世界一周』ジュール・ヴェルヌ原作、川島忠之助訳(慶応義塾出版社)
『欧州奇事・花柳春話』リットン作、丹羽純一郎訳(坂上半七刊)
1879年 (明治12年)
『高橋阿伝夜叉讃』仮名垣魯文(金松堂)
1882年 (明治15年)
『惨風悲雨・世路日記 上篇 中篇』菊亭香水(佐藤蔵太郎)(春山堂(上篇)、東京稗史出版社(中篇))→リンクは東京:東京稗史出版社,明17.6(上・中・下編合本版)
1883~1884年 (明治16~17年)
『経国美談前・後二篇』矢野竜渓(文雄)(報知新聞社)→リンクは出版、東京:報知社,明20.4(前・後編合本版)
1885年 (明治18年)
『佳人之奇遇全八詩十六冊』東海散士(柴四郎)(博文堂)
『当世書生気質』坪内迫遥(晩青堂)
1886年 (明治19年)
『雪中梅』末広鉄腸(重恭) (博文堂)
『二十三年未来記』末広鉄腸 (博文堂)
『経済原論』天野為之 (冨山房)
『将来之日本』徳富猪一郎(経済雑誌社)
『大日本人名辞書』嵯峨正作編(経済雑誌社)
1887年 (明治20年)
『雪中梅 続編 花間鴛』末広鉄腸(金港堂)
『新日本之青年』徳富猪一郎(集成社)
1890年 (明治23年)
『帰省』宮崎湖処子(民友社)
1891年 (明治24年)
『こがね丸』巌谷小波(博文館)
『小公子』若松賊子訳(女学雑誌社)
『三日月』村上浪六(春陽堂)
『浮雲』二葉亭四迷(金港堂)→青空文庫
1892年 (明治25年)
『幕府衰亡論』福地源一郎(桜痴) (民友社)
1894年 (明治27年)
『日本風景論』志賀重昂(政教社)
1895年 (明治28年)
『滝口入道』高山樗牛(春陽堂)→リンクは春陽堂1931年版のもの
1896年 (明治29年)
『十五少年』森田思軒(博文館)→青空文庫
『当世五人男』村上浪六(嵩山堂)
『東西南北』与謝野鉄幹(明治書院)
『花紅葉』塩井雨江・大町桂月・武鳥羽衣(博文館)
『通俗書簡文』樋口一葉(博文館)
1897年 (明治30年)
『多情多恨』尾崎紅葉(春陽堂) →リンクは紅葉全集. 第5巻(明治37年)のもの
『小公子』若松賤子著・桜井�村校訂(博文館)
『一葉全集』樋口一葉(博文館)
『天地玄黄』与謝野鉄幹(明治書院)
『愛吟』内村鑑三(警醒社)
『日の出島』村井弦斎(春陽堂)
1898年 (明治31年)
『金色夜叉』尾崎紅葉(春陽堂)→青空文庫
1899年 (明治32年)
『福翁自伝』福沢諭吉(時事新報社)
『天地有情』土井晩翠(博文館)→青空文庫
1900年 (明治33年)
『不如帰』徳富蘆花(民友社) →リンクは29版,明36.5のもの →青空文庫
『自然と人生』徳富蘆花(徳富健次郎)(民友社)
『己が罪』菊池幽芳(春陽堂)
『海底軍艦』押川春浪(大学館)
1901年 (明治34年)
『思出の記』徳富蘆花(民友社)
『巌窟王』黒岩涙香(扶桑堂) →リンクは発行:明38,39のもの
『武蔵野』国木田独歩(民友社)→青空文庫
『無花果』中村春雨(吉蔵) (金尾文淵堂)
『みだれ髪』与謝野晶子(新詩社)→青空文庫
『一年有半』中江兆民(博文館)
1902年 (明治35年)
『噫無情』黒岩涙香(扶桑堂) →リンクは明39年出版のもの
『新社会』矢野竜渓(大日本図書)
1903年 (明治36年)
『乳姉妹』菊池幽芳(春陽堂)
『魔風恋風』小杉天外(春陽堂)
『黒潮』徳富蘆花(黒潮社)
『五重塔・血紅星』幸田露伴(嵩山堂)→リンクは青木嵩山堂1892年版
『食道楽 全八巻』村井弦斎(報知新聞社出版部)
『天人論』黒岩涙香(朝報社)
1904年 (明治37年)
『良人の自白 上・中・後・統の四篇』木下尚江(平民社のち由分社)
『火の柱』木下尚江(平民社)→青空文庫
『藤村詩集』島崎藤村(春陽堂)
1905年 (明治38年)
『琵琶歌』大倉桃郎(金尾文淵堂)
『青春』小栗風葉(春陽堂)
『病間録』綱島梁川(金尾文淵堂)
『吾輩は猫である 上・中・下』夏目漱石(服部書店、大倉書店)
『吾輩は猫である 合本』夏目漱石(大倉書店)→青空文庫
1906年 (明治39年)
『生さぬ仲』柳川春葉(春陽堂)
『肉弾』桜井忠温(丁未出版社)
『運命』国木田独歩(左久良書房)
1907年 (明治40年)
『八軒長屋』村上浪六(民友社) →リンクは八軒長屋. 後編 (民友社, 1908)
『鶉籠』夏目漱石(春陽堂)
1908年 (明治41年)
『渡辺華山 二巻』渡辺碧瑠璃園(霞亭) (興風社)
『婦系図』泉鏡花(春陽堂) →リンクは婦系図. 後編 (春陽堂, 1908) →青空文庫
『虞美人草』夏目漱石(春陽堂) →リンクは10版 大正2 →青空文庫
『花袋集』田山花袋(易風社)
1909年 (明治42年)
『金色夜叉終編』小栗風葉(新潮社)
『田舎教師』田山花袋(佐久良書房) →青空文庫
『寄生木』徳富蘆花(警醒社)
1911年 (明治44年)
『此一戦』水野広徳(博文館)
『立川文庫 百十一篇』加藤玉秀述(立川文明堂)
1912年 (大正元年)
『家なき児』菊池幽芳(春陽堂)
『樗牛文篇・文は人なり』姉崎正治 編(博文館)
『近代文学十講』厨川白村(大日本図書)
『千曲川のスケッチ』島崎藤村(佐久良書房) →青空文庫
1913年 (大正2年)
『啄木歌集』石川啄木(東雲堂) →リンクは実業之日本社, 1946版
『死の勝利』ダヌンチオ著・生田長江訳(新潮社)
『渦巻』渡辺霞亭(隆文館)
『みみずのたはこと』徳富蘆花(新橋堂) →リンクは岩波書店, 1933年版 →青空文庫
1914年 (大正3年)
『坊ちゃん』夏目漱石(新潮社) →青空文庫
『芳水詩集』有本芳水(実業之日本社)
『三太郎の日記』阿部次郎(東雲堂) →青空文庫
『合本三太郎の日記』阿部次郎(岩波書店) →青空文庫
『やヽ此は便利だ』下中芳岳(成瑛社のち平凡社)
『アカギ叢書 六九篇』赤城正蔵編(赤城正蔵)
1916年 (大正5年)
『受難者』江馬修(新潮社)
『近世における「我」の自覚史』朝永三十郎(東京宝文館)
『論理学』速水滉(岩波書店) →リンクは岩波書店, 1932年版
1917年 (大正6年)
『出家とその弟子』倉田百三(岩波書店) →青空文庫
『若きエルテルの悲しみ』ゲーテ著・泰豊吉訳(新潮社)
『幼きものに』島崎藤村(実業之日本社)
『貧乏物語』河上肇(弘文堂書店) →青空文庫
1918年 (大正7年)
『是丈は心得おくべしシリーズ』加藤美倫(誠文堂)
『小さき者へ』有島武郎(叢文閣)→リンクは有島武郎全集. 第2巻 図書 (叢文閣, 1925)のもの
1919年 (大正8年)
『地上 第一部 地に潜むもの』島田清次郎(新潮社)
『地上 第二部 地に扱くもの』島田清次郎(新潮社)
『地上 第三部 静かなる暴風』島田清次郎(新潮社)
『地上 第四部 燃ゆる大地』島田清次郎(新潮社)
『或る女』有島武郎(叢文閣) →青空文庫
『新生』島崎藤村(春陽堂) →青空文庫
『学士様なら娘をやろか』奥野他見男(白洋社)
1920年 (大正9年)
『死線を越えて』賀川豊彦(改造社)
『真珠夫人』菊池寛(新潮社) →青空文庫
『惜しみなく愛は奪ふ』有島武郎(叢文閣)
『若き日の悩み』藤森成吉(新潮社)
『江戸から東京へ全10巻』矢田挿雲(東光閣書店)
『ふるさと』島崎藤村(実業之日本社) →青空文庫
1921年 (大正10年)
『人肉の市』エリザベート・シェーエン(講談社)
『江戸から東京へ』矢田挿雲(宝文館) →リンクは第2編 (金桜堂書店, 1921)
『小鳥の来る日』吉田紘二郎(新潮社)
『愛と認識との出発』倉田百三(岩波書店) →青空文庫
『新約』江原小蒲大(越山堂)
『懺悔の生活』西田天香(春秋社)
『善の研究』西田幾多郎(岩波書店) →リンクは89版、岩波書店,大正12のもの →青空文庫
『地上・3』島田清次郎(新潮社)
1922年 (大正11年)
『破船・前篇』久米正雄(新潮社)
『女優ナナ』エミール・ゾラ(新潮社) →雄鶏社(1955)版
『愛すればこそ』谷崎潤一郎(改造社)
『近代の恋愛観』厨川白村(改造社) →角川文庫版
『青年と修養』増田義一(実業之日本社) →1953年版
『旧約』江原小彌太(越山堂)
『人間親鸞』石丸梧平(蔵経書院)
『受難の親鸞』石丸梧平(小西書店)
『哲学辞典』宮本和吉(岩波書店) →1934年版
『老子』大泉黒石(新光社) →大泉黒石全集版
『父の心配』倉田百三(岩波書店)
『北郊雑記』阿部次郎(改造社) →1949年版
『人格主義』阿部次郎(岩波書店) →1939年版
1923年 (大正12年)
『破船・後篇』久米正雄(新潮社)
『愛なき人々』谷崎潤一郎(改造社)
『肉の栄光』エリザベート・シェーエン(講談社)
『法城を護る人々』松岡譲(第一書房)
『大菩薩峠』中里介山(春秋社) →青空文庫
『冬彦集』吉村冬彦(岩波書店)
『薮柑子集』吉村冬彦(岩波書店)
『行の哲学』紀平正美(岩波書店)
『憲法撮要』美濃部達吉(有斐閣)
『大正大震災大火災』講談社編集部(講談社)
『倫理学の根本問題』西晋一郎(岩波書店)
『アインシュタイン相対性理論』石原純(改造社)
『十字街頭を往く』厨川自村(大日本図書)
1924年 (大正13年)
『苦悶の象徴』厨川自村(改造社)
『歌道小見』島木赤彦(岩波書店)
『古事記及び日本書記の研究』津田左右吉(岩波書店)
『神代史の研究』津田左右吉(岩波書店) →青空文庫
『木賊の秋』正木不如丘(春陽堂)
1925年 (大正14年)
『女工哀史』細井和書蔵(改造社)
『痴人の愛』谷崎潤一郎(改造社)
『政治の倫理化』後藤新平(講談社)
『望郷』池谷信三郎(新潮社)
『第二の接吻』菊池寛(改造社)
『生活の芸術化』本間久雄(東京堂)
『家族的看護の秘訣』筑田多吉(廣文館)
『心理試験』江戸川乱歩(春陽堂)
『赤光』斉藤茂吉(春陽堂)
『万葉集の鑑賞及び其批判』島木赤彦(岩波書店)
『屋根裏の散歩者』江戸川乱歩(春陽堂)
『南蛮広記』新村出(岩波書店)
『標立つ道』倉田百三(岩波書店)
『鞍馬天狗』大彿次郎(博文館)
『感傷と反省』谷川徹三(岩波書店)
1926年 (大正15年12月24日まで)
『パスカルに於ける人間の研究』三木清(岩波書店)
『海に生くる人々』葉山嘉樹(改造社) →青空文庫
『一夫一婦か自由恋愛か』倉田百三(岩波書店)
『柿蔭集』島木赤彦(岩波書店)
『民法講話』末広厳太郎(岩波書店)
『愛欲』武者小路実篤(改造社)
『赤い霊魂』倉田百三(岩波書店)
『雲を掴む話』藤原咲平(岩波書店)
1926年~7年 (昭和元年~2年)
『レ・ミゼラブル1 世界文学全集』(新潮社)
『白井喬二集 現代大衆文学全集』(平凡社)
『尾崎紅葉集 現代日本文学全集』(改造社)
『無憂華』九条武子(実業之日本社)
『何が彼女をそうさせたか』藤森成吉(改造社)
1928年 (昭和3年)
『英雄待望論』鶴見祐輔(大日本雄弁会、講談社)
『赤穂浪士』大佛次郎(改造社)
『ムッソリーニ伝』沢田謙(講談社)
『あゝ玉杯に花うけて』佐藤紅緑(講談社)
『尾崎紅葉 明治大正文学全集』(春陽堂)
1929年 (昭和4年)
『西部戦線異常なし』レマルク(中央公論社)
『母』鶴見祐輔(講談社)
『東京行進曲』菊池 寛(春陽堂)
『太陽のない街』徳永 直(戦旗社)
『蟹工船』小林多喜二(戦旗社) →青空文庫
1930年 (昭和5年)
『放浪記』林芙美子(改造社) →青空文庫
『真理の春』細田民樹(中央公論社)
『生命の実相』谷口雅春(生長の家)
『敵中横断三百里』山中峯太郎(講談社)
『麗人』佐藤紅録(新潮社)
1931年 (昭和6年)
『丹下左膳』林 不忘(新潮社) →青空文庫
『侍ニッポン』郡司次郎正(尖端社)
『南国太平記』直木三十五(誠文堂) →青空文庫
『一粒の麦』賀川豊彦(講談社)
『大百科事典』(平凡社)
1932年 (昭和7年)
『のらくろ上等兵』田河水泡(講談社)
『夜明け前・第一部』島崎藤村(新潮社) →青空文庫
『刑法読本』滝川幸辰(大畑書店)
『金の経済学』猪俣津南雄(中央公論社)
『大言海』大槻文彦(富山房)
1933年 (昭和8年)
『春琴抄』谷崎潤一郎(創元社)
『吼える密林』南洋一郎(講談社)
『哲学の根本問題』西田幾多郎(岩波書店)
『孫六貨殖叢書』谷 孫六(新潮社)
『一人三人全集』(新潮社)
1934年 (昭和9年)
『女の一生』山本有三(中央公論社)
『生命の実相全集』谷口雅春(光明思想普及会)
『陰翳礼讃』谷崎潤一郎(創元社)
『人生は四十から』ピッキン(中央公論社)
『国民百科辞典』(冨山房)
1935年 (昭和10年)
『人生劇場』尾崎士郎(竹村書店)
『夜明け前・第二部』島崎藤村(新潮社)
『蒼氓』石川達三(改造社)
『貞操問答』菊池 寛(改造社) →青空文庫
『辞苑』新村 出編(博文館)
1936年 (昭和11年)
『宮本武蔵』吉川英治(講談社) →青空文庫
『いのちの初夜』北条民雄(創元社) →青空文庫
『怪人二十面相』江戸川乱歩(講談社)
『真実一路』山本有三(新潮社)
『戦争』武藤貞一(宇佐美出版事務所)
1937年 (昭和12年)
『生活の探求(上・下)』島木健作(河出書房)
『大地』パアル・バック(第一書房)
『若い人』石坂洋次郎(改造社)
『雪国』川端康成(創元社)
『綴方教室』豊田正子(中央公論社)
1938年 (昭和13年)
『麦と兵隊』火野葦平(改造社)
『土と兵隊』火野葦平(改造社)
『風と共に去りぬ』M・ミッチェル(三笠書房)
『結婚の生態』石川達三(新潮社)
『小島の春』小川正子(長崎書店)
1939年 (昭和14年)
『源氏物語』谷崎潤一郎訳(中央公論社)
『花と兵隊』火野葦平(改造社)
『北岸部隊』林芙美子(中央公論社)
『大日向村』和田伝(朝日新聞社)
『日本二千六百年史』大川周明(第一書房)
1940年 (昭和15年)
『三国志』吉川英治(講談社) →青空文庫
『旅愁』横光利一(改造社) →青空文庫
『如何なる星の下に』高見 順(新潮社)
『哲学入門』三木 清(岩波書店) →青空文庫
『我が闘争』ヒトラー(第一書房)
1941年 (昭和16年)
『新書太閤記』吉川英治(新潮社)
『新篇 路傍の石』山本有三(岩波書店)
『智恵子抄』高村光太郎(竜星閣) →青空文庫
『人生論ノート』三木 清(創元社) →青空文庫
『次郎物語』下村湖人(小山書店) →青空文庫
1942年 (昭和17年)
『海軍』岩田豊雄(朝日新聞社)
『姿三四郎』富田常雄(錦城出版社)
『ノロ高地』草場 栄(鱒書房)
『分隊長の手記』横田 博(新小説社)
『新雪』藤澤桓夫(新潮社)
1943年 (昭和18年)
『海戦』丹羽文雄(中央公論社)
『江田島』清閑寺健(小学館)
『米・百俵』山本有三(新潮社)
『巴里に死す』芹沢光治良(中央公論社)
『軍神加藤少将』棟田 博(講談社)
1944~5年敗戦まで (昭和19~20年)
『御盾』山岡荘八(講談社)
『元師山本五十六』山岡荘八(講談社)
『おばあさん』獅子文六(新潮社)
『宿敵米英ヲ撃テ』松村秀逸(漫画社)
『陸軍』火野葦平(朝日新聞社)
1945年敗戦後 (昭和20年)
『日米曾話手帳』(科学教材社)
[以降は年ごとに上から1位~10位]
1946年 (昭和21年)
『旋風二十年』森 正蔵(鱒書房)
『愛情は振る星のごとく』尾崎秀実(世界評論社)
『腕くらべ』永井荷風(新生社)
『 哲学ノート』三木 清(河出書房)
『嘔吐』J.P.サルトル(青磁社)
『完全なる結婚』V.D.ヴェルデ(ふもと社)
『架空会見記』A.ジイド(鎌倉文庫)
『凱旋門』E.M.レマルク(板垣書店)
『自叙伝』河上 肇(世界評論社)
『漱石全集』夏目漱石(桜菊書店)
1947年 (昭和22年)
『旋風二十年』森 正蔵(鱒書房)
『愛情は振る星のごとく』尾崎秀実(世界評論社)
『完全なる結婚』V.D.ヴェルデ(ふもと社)
『凱旋門』E.M.レマルク(板垣書店)
『夏目漱石全集』夏目漱石(岩波書店)
『人生論ノート』三木 清(創元社) →青空文庫
『風知草』宮本百合子(文藝春秋新社) →青空文庫
『自叙伝』河上 肇(世界評論社)
『哲学ノート』三木 清(河出書房)
『キューリー夫人伝』E.キューリー(白水社)
1948年 (昭和23年)
『斜陽』太宰 治(新潮社) →青空文庫
『愛情は降る星のごとく』尾崎秀実(世界評論社)
『凱旋門』E.M.レマルク(板垣書店)
『新書太閤記』吉川英治(六興出版社)
『罪と罰』F.M.ドストエフスキイ (河出書房)
『女の一生』G.モーパッサン(河出書房)
『親鸞』吉川英治(世界社)
『若きヴェルテルの悩み』J.W.ゲーテ(河出書房)
『夏目漱石全集』夏目漱石(岩波書店)
『復活』L.N.トルストイ (河出書房)
1949年 (昭和24年)
『この子を残して』永井 隆(講談社) →青空文庫
『共産主義批判の常識』小泉 信三(新潮社)
『風と共に去りぬ』M.ミッチェル(三笠書房)
『細雪』谷崎潤一郎(中央公論社)
『宮本武蔵』吉川英治(六興出版社) →青空文庫
『哲学ノート』三木 清(岩波書店)
『石中先生行状記』石坂洋次郎(新潮社)
『長崎の鐘』永井 隆(日比谷出版社) →青空文庫
『平和の発見』花山信勝(朝日新聞社)
『親鸞』吉川英治(世界社)
1950年 (昭和25年)
『細雪』谷崎潤一郎(中央公論社)
『潜行三千里』辻 政信(毎日新聞社)
『風と共に去りぬ』M.ミッチェル(三笠書房)
『石中先生行状記』石坂洋次郎(新潮社)
『帰郷』大佛次郎(六興出版社)
『チャタレ一夫人の恋人』D.H.ローレンス(小山書店)
『きけわだつみの声』日本戦没学生手記編集委員会(東大協同組合出版部)
『少年期』波多野勤子(光文社)
『裸者と死者』N.メーラー(改造社)
『十五対一』辻 政信(酣燈社)
1951年 (昭和26年)
『少年期』波多野勤子(光文社)
『ものの見方について』笠 信太郎(河出書房)
『源氏物語』谷崎潤一郎訳(中央公論社)
『武蔵野夫人』大岡昇平(講談社)
『新平家物語』吉川英治(朝日新聞社)
『人間の歴史『安田徳太郎(光文社)
『ニッポン日記』M.ゲイン(筑摩書房)
『私の人生論』池田成彬(文藝春秋新社)
『風と共に去りぬ』M.ミッチェル(三笠書房)
『山びこ学校』無着成恭(青銅社)
1952年 (昭和27年)
『人間の歴史』安田徳太郎(光文社)
『三等重役』源氏鶏太(毎日新聞社)
『ニッポン日記』M.ゲイン(筑摩書房) →リンクは1963年版
『千羽鶴』川端康成(新潮社)
『生きている日本史』高木優美(鱒書房)
『泣き虫記者』入江徳郎(鱒書房)
『風と共に去りぬ』M.ミッチェル(三笠書房)
『ものの見方について』笠 信太郎(河出書房)
『新唐詩選』吉川幸次郎・三好達治(岩波新書)
『源氏物語』谷崎潤一郎訳(中央公論社)
1953年 (昭和28年)
『昭和文学全集』角川書店編(角川書店)
『人間の歴史』安田徳太郎(光文社)
『君の名は』菊田一夫(宝文館)
『第二の性』S.ボーヴォワール(新潮社)
『光ほのかに―アンネ・フランクの日記』A.フランク(文藝春秋新社)
『現代世界文学全集』新潮社編(新潮社)
『現代文豪名作全集』河出書房編(河出書房)
『秘録・大東亜戦争史』富士書苑編(富士書苑)
『新唐詩選』吉川幸次郎・三好達治(岩波新書)
『新平家物語』吉川英治(朝日新聞社)
1954年 (昭和29年)
『女性に関する十二章』伊藤 整(中央公論社)
『昭和文学全集』角川書店編(角川書店)
現代日本文学全集(筑摩書房)編(筑摩書房)
『君の名は』菊田一夫(宝文館)
『潮騒』三島由紀夫(新潮社)
『人間の歴史』安田徳太郎(光文社)
『火の鳥』伊藤 整(光文社)
『愛は死をこえて』J.ローゼンバーグ(光文社)
『カロリーヌ』C.サンローラン(鱒書房)
『現代世界文学全集』新潮社編(新潮社)
1955年 (昭和30年)
『はだか随筆』佐藤弘人(中央経済社)
『経済学教科書』マルクス・レーニン主義普及会編(合同出版社)
『慾望』望月 衛(光文社)
『うらなり抄―おへその微笑』渡辺一夫(光文社)
『―かくて戦争はまた作られるか』岡倉古志郎(光文社)
『裁判官―人の命は権力で奪えるものか』正木ひろし(光文社)
『広辞苑』新村出編(岩波書店)
『うわばみ行脚』福田蘭童(近代社)
『あすなろ物語』井上 靖(新潮社)
『不安の倫理』石川達三(講談社)
1956年 (昭和31年)
『太陽の季節』石原慎太郎(新潮社)
『帝王と墓と民衆―オリエントのあけぼの』三笠宮崇仁(光文社)
『異性ノイローゼ―歪んだ性行動の心理診断 』加藤正明(光文社)
『あなたは煙草がやめられる』H.グリン(早川書房)
『夜と霧』フランクル(みすず書房)
『モゴール族探検記』梅棹忠夫(岩波書店)
『大菩薩峠』中里介山(河出書房) →青空文庫
『女優』森 赫子(実業之日本社)
『マナスル登頂記』槙 有恒(毎日新聞社)
『細胞生活―共産党員の悲しみと喜び』杉浦明平(光文社)
1957年 (昭和32年)
『挽歌』原田康子(東都書房)
『楢山節考』深沢七郎(中央公論社)
『鍵』谷崎潤一郎(中央公論社)
『美徳のよろめき』三島由紀夫(講談社)
『一日一言』桑原武夫(岩波書店)
『愛のかたみ』田宮虎彦・千代(光文社)
『いろ艶筆』佐藤弘人(新潮社)
『昭和時代』中島健蔵(岩波書店)
『ロンドン東京五万キロ』辻豊・土崎一(朝日新聞社)
『暖簾』山崎豊子(東京創元社)
1958年 (昭和33年)
『人間の条件』五味川純平(三一書房)
『氷壁』井上 靖(新潮社)
『南極越冬記』西堀栄三郎(岩波書店)
『少年少女世界文学全集』安倍能成他監修(講談社)
『陽のあたる坂道』石坂洋次郎(講談社)
『はだか人生』佐藤弘人(新潮社)
『経営学入門―現代企業はどんな技能を必要とするか』坂本藤良(光文社)
『自由との契約』五味川純平(三一書房)
『氾濫』伊藤 整(新潮社)
『つづり方兄弟』野上丹治・洋子・房雄(理論社)
1959年 (昭和34年)
『にあんちゃん』安本末子(光文社)
『日本の歴史』岡田・豊田・和歌森他編(読売新聞社)
『少年少女世界文学全集』安部能成他編(講談社)
『波涛』井上 靖(講談社)
『催眠術入門』藤本正雄(光文社)
『論文の書き方』清水幾太郎(岩波書店)
『日本文学全集』新潮社編(新潮社)
『私本太平記』吉川英治(毎日新聞社) →青空文庫
『世界文学全集』阿部・桑原・中島他編(河出書房新社)
『敦煌』井上 靖(講談社)
1960年 (昭和35年)
『性生活の知恵』謝国権(池田書店)
『頭のよくなる本』林髞(光文社)
『どくとるマンボウ航海記』北 杜夫(中央公論社)
『敦煌』井上 靖(講談社)
『人生は芸術である』御木徳近(東西五月社)
『私は赤ちゃん』松田道雄(岩波書店)
『性格』宮城音弥(岩波書店)
『鳥葬の国』川喜田二郎(光文社)
『河口』井上 靖(中央公論社)
『黒い樹海』松本清張(講談社)
1961年 (昭和36年)
『英語に強くなる本』岩田一男(光文社)
『記憶術』南博(光文社)
『性生活の知恵』謝国権(池田書店)
『頭のよくなる本』林髞(光文社)
『砂の器』松本清張(光文社)
『影の地帯』松本清張(光文社)
『何でも見てやろう』小田実(河出書房新社)
『日本経済入門』長洲一二(光文社)
『日本の会社』坂本藤良(光文社)
『虚名の鎖』水上勉(光文社)
1962年 (昭和37年)
『易入門―自分で自分の運命を開く法 』黄小娥(光文社)
『手相術』浅野八郎(光文社)
『愛と死のかたみ―処女妻と死刑囚のその後の愛の記録』山口清人・久代(集英社)
『徳川家康(1~19)』山岡荘八(講談社)
『算数に強くなる―おかあさんの算数教室』毎日新聞社編(毎日新聞社)
『性生活の知恵』謝国権(池田書店)
『スタミナのつく本―体のリズムに乗る栄養生理学の法』小池五郎(光文社)
『教養人の手帖』現代教養文庫編集部編(社会思想社)
『浩官さま』佐藤 久(番町書房)
『風の視線』松本清張(光文社)
1963年 (昭和38年)
『徳川家康(1~19)』山岡荘八(講談社)
『危ない会社―あなたのところも例外ではない 』占部都美(光文社)
『性生活の知恵』謝国権(池田書店)
『時間の習俗』松本清張(光文社)
『物の見方考え方』松下幸之助(実業之日本社)
『永遠のエルザ―ライオンを育てた母の記録』J.アダムソン(文聾春秋新社)
『図々しい奴(1~3)』柴田錬三郎(光文社)
『流通革命―製品・経路および消費者』林周二(中央公論社)
『交換日記』玉井美智子(秋元書房)
『太平洋ひとりぼっち』堀江謙一(文藝春秋新社)
1964年 (昭和39年)
『愛と死をみつめて―ある純愛の記録』河野実・大島みち子(大和書房)
『徳川家康(1~21)』山岡荘八(講談社)
『おかあさん(1~3)』サトウハチロー(オリオン社)
『若きいのちの日記』大島みち子(大和書房)
『おれについてこい―わたしの勝負根性』大松博文(講談社)
『物の見方考え方』松下幸之助(実業之日本社)
『炎は流れる(1~4)』大宅壮一(文藝春秋新社)
『アンネの日記』A.フランク(文藝春秋新社)
『行為と死』石原慎太郎(河出書房新社)
『廃虚の唇』黒岩重吾(光文社)
1965年 (昭和40年)
『人間革命(1)』池田大作(聖教新聞社)
『なせば成る―続・おれについてこい』大松博文(講談社)
『おれについてこい』大松博文(講談社)
『徳川家康(1~23)』山岡荘八(講談社)
『わが愛を星に祈りて―女子高校生の日記』佐伯浩子(大和書房)
『三分間のスピーチ』諸星龍(光文社)
『妻の日の愛のかたみに』池上三重子(サンケイ新聞社)
『南ヴェトナム戦争従軍記』岡村昭彦(岩波書店)
『白い巨塔』山崎豊子(新潮社)
『氷点』三浦綾子(朝日新聞社)
1966年 (昭和41年)
『人間革命(2)』池田大作(聖教新聞社)
『人間への復帰』庭野日敬(佼成出版社)
『氷点『三浦綾子(朝日新聞社)
『へんな本』野末陳平(青春出版社)
『海軍主計大尉 小泉信吉』小泉信三(文藝春秋)
『私をささえた一言』扇谷正造編(青春出版社)
『家庭革命』池田大作(講談社)
『五味マージャン教室』五味康祐(光文社)
『山本五十六』阿川弘之(新潮社)
『天皇ヒロヒト』L.モズレー(毎日新聞社)
1967年 (昭和42年)
『頭の体操(1)』多湖 輝(光文社)
『人間の革命(3)』池田大作(聖教新聞社)
『頭の体操(2)』多湖 輝(光文社)
『華岡青洲の妻』有吉佐和子(新潮社)
『英単語記憶術』岩田一夫(光文社)
『頭の体操(3)』多湖 輝(光文社)
『姓名判断―文字の霊が、あなたの運命を左右する』野末陳平(光文社)
『捨てて勝つ』御木徳近(大泉書店)
『徳川の夫人たち』吉屋信子(朝日新聞社)
『道をひらく』松下幸之助(実業之日本社)
1968年 (昭和43年)
『人間革命(4)』池田大作(聖教新聞社)
『民法入門―金と女で失敗しないために』佐賀 潜(光文社)
『刑法入門―臭い飯を食わないために』佐賀 潜(光文社)
『竜馬がゆく(1~5)』司馬遼太郎(文藝春秋)
『頭の体操(4)』多湖輝(光文社)
『どくとるマンボウ青春記』北杜夫(中央公論社)
『商法入門―ペテン師・悪党に打ち勝つために』佐賀 潜(光文社)
『愛(愛する愛と愛される愛) 』御木徳近(ベストセラーズ)
『道路交通法入門―お巡りさんにドヤされないために』佐賀 潜(光文社)
『Dの複合』松本清張(光文社)
1969年 (昭和44年)
『人間革命(5)』池田大作(聖教新聞社)
『天と地と(1~3)』海音寺潮五郎(朝日新聞社)
『対話 人間の原点』小谷善美・石原慎太郎(サンケイ新聞社)
『科学と宗教』池田大作(潮出版社)
『都市の論理―歴史的条件ー現代の闘争』羽仁五郎(勁草書房)
『改訂版 広辞苑』新村出編(岩波書店)
『赤頭巾ちゃん気をつけて』庄司薫(中央公論社)
『大もの小もの』御木徳近(読売新聞社)
『池田大作論』央 忠邦(大光社)
『私はこう思う』池田大作(毎日新聞社)
1970年 (昭和45年)
『日本万国博公式ガイドマップ』講談社編(日本万国博覧会協会)
『日本万国博公式ガイド』電通編(日本万国博覧会協会)
『冠婚葬祭入門』塩月弥栄子(光文社)
『誰のために愛するか』曾野綾子(青春出版社)
『創価学会を斬る』藤原弘達(日新報道出版部)
『私の人生観』池田大作(文藝春秋)
『心』高田好胤(徳間書店)
『冠婚葬祭入門(続)』塩月弥栄子(光文社)
『スバルタ教育』石原慎太郎(光文社)
『道』高田好胤(徳間書店)
1971年 (昭和46年)
『人間革命(6)』池田大作(聖教新聞社)
『冠婚葬祭入門』塩月弥栄子(光文社)
『日本人とユダヤ人』I.ベンダサン(山本書店)
『冠婚葬祭入門(続)』塩月弥栄子(光文社)
『春の坂道(1) (2) (3)』山岡荘八(日本放送出版協会)
『HOW TO SEX』奈良林 祥(ベストセラーズ)
『誰のために愛するか』曾野綾子(青春出版社)
『ラブ・ストーリィ』E.シーガル(角川書店)
『冠婚葬祭入門(続々)』塩月弥栄子(光文社)
『戦争を知らない子供たち』北山修(ブロンズ社)
1972年 (昭和47年)
『恍惚の人』有吉佐和子(新潮社)
『天の音楽』久保継成(仏乃世界社)
『人間革命(7)』池田大作(聖教新聞社)
『日本列島改造論』田中角栄(日刊工業新聞社)
『HOW TO SEX』奈良林 祥(ベストセラーズ)
『ユダヤの商法』藤田 田(ベストセラーズ)
『女の子の躾け方』浜尾 実(光文社)
『般若心経入門』松原泰道(祥伝社)
『坂の上の雲(1~6)』司馬遼太郎(文藝春秋)
『放任主義』羽仁 進(光文社)
1973年 (昭和48年)
『日本沈没(上・下)』小松左京(光文社)
『人間革命(8)』池田大作(聖教新聞社)
『怪物商法』糸山英太郎(ベストセラーズ)
『ぐうたら人間学』遠藤周作(講談社)
『にんにく健康法』渡辺 正(光文社)
『ぐうたら愛情学』遠藤周作(講談社)
『ぐうたら交友録』遠藤周作(講談社)
『国盗り物語(前・後)』司馬遼太郎(新潮社)
『どんと来い税務署』吉田敏幸(ベストセラーズ)
『太陽への挑戦』糸山英太郎(双葉社)
1974年 (昭和49年)
『かもめのジョナサン』リチャード・バック(新潮社)
『ノストラダムスの大予言』五島勉(祥伝社)
『たべながらやせる健康食』中村紘一(ベストセラーズ)
『婦人抄』池田大作(主婦の友社)
『虚構の家』曾根綾子(読売新聞社)
『あのねのね』あのねのね(ベストセラーズ)
『ぐうたら好奇学』遠藤周作(講談社)
『ローラ、叫んでごらん―フライパンで焼かれた少女の物語』R.ダンプロジオ(サイマル出版会)
『邪馬台国の秘密』高木彬光(光文社)
『アルキメデスは手を汚さない』小峰 元(講談社)
1975年 (昭和50年)
『播磨灘物語(上・中・下)』司馬遼太郎(講談社)
『複合汚染(上・下)』有吉佐和子(新潮社)
『欽ドンいってみようやってみよう(I・II)』萩本欽一(集英社)
『眼がどんどんよくなる』H.ペパード(青春出版社)
『崩れゆく日本をどう救うか』松下幸之助(PHP研究所)
『親の顔が見たい(正・統)』川上源太郎(ごま書房)
『ブラック・ホール―宇宙の終焉 (ブルーバックス 260)』J.テイラー(講談社)
『謎のバミューダ海域』C.バーリッツ(徳間書房)
『元禄太平記(前・後)』南候範夫(日本放送出版協会)
『梅干と日本刀(正・続)』樋口清之(祥伝社)
1976年 (昭和51年)
『限りなく透明に近いブルー』村上龍(講談社)
『人間革命(9)』池田大作(聖教新聞社)
『不毛地帯(1・2)』山崎豊子(新潮社)
『青春の門 墜落篇(上)』五木寛之(講談社)
『革命の大河―創価学会四十五年史』上野和之・大野靖之(聖教新聞社)
『翔ぶが如く(1~7)』司馬遼太郎(文藝春秋)
『知的生活の方法』渡部昇一(講談社)
『毎日が日曜日』城山三郎(新潮社)
『ちょっとキザですが』磯村尚徳(講談社)
『火宅の人』壇一雄(新潮社)
1977年 (昭和52年)
『間違いだらけのクルマ選び(正・統)』徳大寺有恒(草思社)
『頭のいい銀行利用法』野末陳平(青春出版社)
『八甲田山死の彷徨』新田次郎(新潮社)
『随筆人間革命』池田大作(聖教新聞社)
『知的生活の方法』渡部昇一(講談社)
『人間の証明』森村誠一(光文社)
『エーゲ海に捧ぐ』池田満寿夫(角川書店)
『頭の体操(5)』多湖 輝(光文社)
『ルーツ(上・下)』A.へイリー(社会思想社)
『事故のてんまつ』臼井吉見(筑摩書房)
1978年 (昭和53年)
『人間革命(10)』池田大作(聖教新聞社)
『頭のいい税金の本』野末陳平(青春出版社)
『和宮様御留』有吉佐和子(講談社)
『五味手相教室』五味康祐(光文社)
『黄金の日日』城山三郎(新潮社)
『不確実性の時代』J.K.ガルブレイス(TBSブリタニカ)
『海を感じる時』中沢けい(講談社)
『不毛地帯(3・4)』山崎豊子(新潮社)
『ライフワークの見つけ方』井上富雄(主婦と生活社)
『犬笛』西村寿行(徳間書店)
1979年 (昭和54年)
『算命占星学入門』和泉宗章(青春出版社)
『天中殺入門』和泉宗章(青春出版社)
『指導の泉』和泉 覚(聖教新聞社)
『サザエさんうちあけ話』長谷川町子(姉妹社)
『私の個人指導』辻 武寿(聖教新聞社)
『四季・奈津子(上・下)』五木寛之(集英社)
『ジャパン アズ ナンバーワン』E.F.ヴオーゲル(TBSブリタニカ)
『頭のいい税金の本』野末陳平(青春出版社)
『ギネスブック』N.マクワ一夕ー(講談社)
『足寄より』松山千春(小学館)
1980年 (昭和55年)
『蒼い時』山口百恵(集英社)
『ノストラダムスの大予言 1・2』五島 勉(祥伝社)
『ツービートのわッ毒ガスだ』ツービート(ベストセラーズ)
『項羽と劉邦(上・中・下)』司馬遼太郎(新潮社)
『人生抄』池田大作(聖教新聞社)
『自分のお金をどうするか―未公開資料が証す 超インフレ時代の預け方増やし方』野末陳平(青春出版社)
『MY SEX』奈良林 祥(ベストセラーズ)
『四季・奈津子(上・下)』五木寛之(集英社)
『公文式数学教室』公文 公(公文数学研究センター)
『55年版 頭のいい税金の本』野末陳平(青春出版社)
1981年 (昭和56年)
『窓ぎわのトットちゃん』黒柳徹子(講談社)
『人間万事塞翁が丙午』青島幸男(新潮社)
『なんとなくクリスタル』田中康夫(河出書房新社)
『神戸ポートアイランド博覧会公式ガイドブック・マップ』神戸ポートアイランド博覧会協会(神戸新聞出版センター)
『アクションカメラ術(1・2)』馬場憲治(ベストセラーズ)
『この愛いつもまでも』加山雄三(光文社)
『白ゆりの詩』創価学会婦人部編(聖教新聞社)
『ノストラダムスの大予言 1・2・3』五島 勉(祥伝社)
『新・頭のいい税金の本』野末陳平(青春出版社)
『叱り方の上手い親下手な親』田中澄江(青春出版社)
1982年 (昭和57年)
『プロ野球を10倍楽しく見る方法』江本孟紀(ベストセラーズ)
『悪魔の飽食』森村誠一(光文社)
『窓ぎわのトットちゃん』黒柳徹子(講談社)
『気くばりのすすめ』鈴木健二(講談社)
『親離れするとき読む本』神津カンナ(青春出版社)
『プロ野球を20倍楽しく見る方法』江本孟紀(ベストセラーズ)
『続・悪魔の飽食』森村誠一(光文社)
『積木くずし』穂積隆信(桐原書店)
『日本国憲法』写楽編集部(小学館)
『人類は地球人だけではなかった』矢迫純一(青春出版社)
1983年 (昭和58年)
『気くばりのすすめ』鈴木健二(講談社)
『積木くずし』穂積隆信(桐原書店)
『探偵物語』赤川次郎(角川書店)
『和田アキ子だ文句あっか!』和田アキ子(日本文芸社)
『老化は食べ物が原因だった』B.フランク(青春出版社)
『気くばりのすすめ (続)』鈴木健二(講談社)
『女らしさ物語』鈴木健二(小学館)
『メガトレンド』J.ネイスビッツ(三笠書房)
『佐川君からの手紙』唐 十郎(河出書房新社)
『意識革命のすすめ』広岡達朗(講談社)
1984年 (昭和59年)
『プロ野球しらなきゃ損する』板東英二(青春出版社)
『プロ野球これだけ知ったらクビになる』板東英二(青春出版社)
『ソープバスケット(1・2)』日本フラワー技芸協会編(二見書房)
『愛情物語』赤川次郎(角川書店)
『メインテーマ(PARTl~3)』片岡義男(角川書店)
『人生汗と涙と情』浅尾法灯(講談社)
『新常識わが家の銀行利用法』野末陳平他(青春出版社)
『愛、見つけた』小林完吾(二見書房)
『告白ハンパしちゃってごめん』高部知子(ワニブックス)
『第四の核(上・下)』F.フォーサイス(角川書店)
1985年 (昭和60年)
『スーパーマリオブラザーズ 完全攻略本』ファミリーコンピューターマガジン編集部編(徳間書店)
『アイアコッカ』リー・アイアコッカ(ダイヤモンド社)
『科学万博つくば 85公式ガイドブック』国際科学技術博覧会協会編(講談社)
『プロ野球殺られても書かずにいられない』板東英二(青春出版社)
『わが家の確定申告法』野末陳平(青春出版社)
『首都消失(上・下)』小松左京(徳間書店)
『豊臣秀長(上・下)』堺屋太一(PHP研究所)
『ダーティペアの大逆転』高千穂遥(早川書房)
『ああ人間山脈』松山善三(潮出版社)
『スーパーマリオブラザーズ裏ワザ大全集』フタミ企画編(二見書房)
1986年 (昭和61年)
『スーパーマリオブラザーズ 完全攻略本』ファミリーコンピューターマガジン編集部編(徳間書店)
『自分を生かす相性殺す相性』細木数子(祥伝社)
『スーパーマリオブラザーズ裏ワザ大全集』フタミ企画編(二見書房)
『化身(上・下)』渡辺淳一(集英社)
『日本はこう変わる―デフレ時代の開幕と経営戦略』長谷川慶太郎(徳間書店)
『知価革命』堺屋太一(PHP研究所)
『うつみ宮土理のカチンカチン体操』うつみ宮土理(扶桑社)
『運命を読む六星占術入門』細木数子(ごま書房)
『ツインピー完全攻略本』ファミリーコンピュータマガジン編集部編(徳間書店)
『大殺界の乗りきり方』細木数子(祥伝社)
1987年 (昭和62年)
『サラダ記念日』俵 万智(河出書房新社)
『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』キングスレイ・ウォード(新潮社)
『塀の中の懲りない面々』安部譲二(文藝春秋)
『MADE IN JAPAN』盛田昭夫(朝日新聞社)
『詩集広布抄』池田大作(聖教新聞社)
『極道渡世の素敵な面々』安部譲二(祥伝社)
『別れぬ理由』渡辺惇一(新潮社)
『塀の中のプレイ・ボール』安部譲二(講談社)
『ノルウェイの森(上・下)』村上春樹(講談社)
『62年版頭のいい銀行利用法』野末陳平・海江田万里(青春出版社)
1988年 (昭和63年)
『こんなにヤセていいのかしら』川津祐介(青春出版社)
『ノルウェイの森(上・下)』村上春樹(講談社)
『ゲームの達人(上・下)』シドニイ・シェルダン』(アカデミー出版)
『私の人間学(上・下)』池田大作(読売新聞社)
『裕さん、抱きしめたい』石原まき子(主婦と生活社)
『ダンス・ダンス・ダンス(上・下)』村上春樹(講談社)
『金子信雄の楽しい夕食』金子信雄(実業之日本社)
『頭が突然鋭くなる右脳刺激法―見たものを20秒で完全記憶できる』品川嘉也(青春出版社)
『あなたは3日間で巨人軍と別れられる』桂三枝(青春出版社)
『十津川警部の挑戦(上・下)』西村京太郎(実業之日本社)
1989年 (平成元年)
『TUGUMI』吉本ばなな(中央公論社)
『キッチン』吉本ばなな(福武書店)
『消費税こうやればいい』山本雄二郎(青春出版社)
『時間の砂(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『白河夜船』吉本ばなな(福武書店)
『うたかた/サンクチュアリ』吉本ばなな(福武書店)
『哀しい予感』吉本ばなな(角川書店)
『消費税 実務と対策はこうする』山本守之(日本実業出版社)
『ノルウェイの森(上・下)』村上春樹(講談社)
『人麻呂の暗号』藤村由加(新潮社)
1990年 (平成2年)
『愛される理由』二谷友里恵(朝日新聞社)
『真夜中は別の顔(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版社)
『「NO」と言える日本』石原慎太郎・盛田昭夫(光文社)
『ドラゴンクエストIVガイドブック(上・下)』エニックス編(エニックス)
『明日があるなら(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『「1988年日本崩壊」エドガー・ケイシーの大予告』五島 勉(青春出版社)
『文学部唯野教授』筒井康隆(岩波書店)
『恋愛論』柴門ふみ(PHP研究所)
『うたかた(上・下)』渡辺惇一(講談社)
『41歳寿命説』西丸震哉(情報センター出版局)
1991年 (平成3年)
『Santa Fe』宮沢りえ・篠山紀信撮影(朝日出版社)
『もものかんづめ』さくらももこ(集英社)
『血族(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『ノストラダムス戦慄の啓示』大川隆法(幸福の科学出版)
『時間の砂(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『だから私は嫌われる』ビートたけし(新潮社)
『タモリ・ウッチャンナンチャンの世紀末クイズ』笑っていいとも編(扶桑社)
『water fruit』樋口可南子・篠山紀信撮影(朝日出版社)
『ホーキングの最新宇宙論』S.W.ホーキング(日本放送出版協会)
『宜保愛子の幸せを呼ぶ守護霊』宜保愛子(大陸書房)
1992年 (平成4年)
『それいけ×ココロジー(1・2・3)』それいけ!!ココロジー編(青春出版社)
『人間革命(11)』池田大作(聖教新聞社)
『さるのこしかけ』さくらももこ(集英社)
『明け方の夢(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『世紀末クイズ(1・2・3)』笑っていいとも!編(扶桑社)
『真夜中は別の顔(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『ストリート・ファイター2』ファミリーコンピュータマガジン編(徳間書店)
『たけし・逸見の平成教育委員会』平成教育委員会編(扶桑社)
『ロマンシング サ・ガ 徹底攻略編 基礎知識編 完全解析編』キャラメル・ママ編(NTT出版)
『国境の南、太陽の西』村上春樹(講談社)
1993年 (平成5年)
『人間革命(12)』池田大作(聖教新聞社)
『磯野家の謎(正・統)』東京サザエさん学会編(飛鳥新社)
『マディソン郡の橋』ロバート・ジェームズ・ウォラー(文藝春秋)
『たいのおかしら』さくらももこ(集英社)
『私は別人(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『ドラゴンクエスト公式ガイドブック(上・下)』エニックス編(エニックス)
『ファイナルファンタジー4』スクウェア監修(NTT出版)
『清貧の思想』中野孝次(草思社)
『日本改造計画』小沢一郎(講談社)
『生きるヒント』五木寛之(文化出版局)
1994年 (平成6年)
『日本をダメにした九人の政治家』浜田幸一(講談社)
『大往生』永六輔(岩波書店)
『マディソン郡の橋』ロバート・ジェームズ・ウォラー(文藝春秋)
『遺書』松本人志(朝日新聞社)
『FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記』R.K.レスラー&T.シャツトマン(早川書房)
『ファイナルファンタジーVI』スクウェア監修(NTT出版)
『天使の自立(上・下)』シドニイ・シェルダン(アカデミー出版)
『ガン再発す』逸見政孝・晴恵(廣済堂出版)
『「超」整理法』野口悠紀雄(中央公論社)
『日本一短い「母」への手紙』福井県丸岡町編(大巧社)
1995年 (平成7年)
『遺書』松本人志(朝日新聞社)
『松本』松本人志(朝日新聞社)
『ソフィーの世界』ヨースタイン・ゴルデル(日本放送出版協会)
『フォレスト・ガンプ』ウインストン・グルーム(講談社)
『幸福の科学興国論』大川隆法(幸福の科学出版)
『大往生』永六輔(岩波書店)
『パラサイト・イヴ』瀬名秀明(角川書店)
『ダービースタリオン3公式パーフェクトガイド』月刊ファミコン通信編(アスペクト)
『新・太陽の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『ダービースタリオン3全書』成沢大輔(アスペクト)
1996年 (平成8年)
『脳内革命―脳から出るホルモンが生き方を変える』春山茂雄(サンマーク出版)
『「超」勉強法』野口悠紀雄(講談社)
『神々の指紋(上・下)』グラハム・ハンコック(翔泳社)
『脳内革命(2)』春山茂雄(サンマーク出版)
『弟』石原慎太郎(幻冬舎)
『猿岩石日記〈Part1〉極限のアジア編―ユーラシア大陸横断ヒッチハイク』猿岩石(日本テレビ放送網)
『読め!』浜田雅功(光文社)
『金田一少年の事件簿(3)』天樹征丸(講談社)
『あのころ』さくらももこ(集英社)
『愛、無限』大川隆法(幸福の科学経典部)
1997年 (平成9年)
『ビストロスマップ完全レシピ』ビストロスマップ制作委員会編(フジテレビ出版・発行 扶桑社・発売)
『永遠の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『失楽園(上・下)』渡辺淳一(講談社)
『母の詩』池田大作(聖教新聞社)
『少年H(上・下)』妹尾河童(講談社)
『7つの習慣』スティーブン・R.コヴィー(キング・ベアー出版)
『鉄道員(ぽっぽや)』浅田次郎(集英社)
『ももこの世界あっちこっちめぐり』さくらももこ(集英社)
『まる子だった』さくらももこ(集英社)
『ユートピア創造論』大川隆法(幸福の科学経典部)
1998年 (平成10年)
『新・人間革命(1・2・3)』池田大作(聖教新聞社)
『幸福の革命』大川隆法(幸福の科学出版)
『ビストロスマップKANTANレシピ』ビストロスマップ制作委員会編(フジテレビ出版・発
行 扶桑社・発売)
『大河の一滴』五木寛之(幻冬舎)
『小さいことにくよくよするな!』リチャード・カールソン(サンマーク出版・発行サンマーク・発売)
『他人をほめる人、けなす人』フランチェスコ・アルペローニ(草思社)
『ダディ』郷ひろみ(幻冬舎)
『ループ』鈴木光司(飛鳥新社)
『ももこの話』さくらももこ(集英社)
『釈迦の本心』大川隆法(幸福の科学出版)
1999年 (平成11年)
『五体不満足』乙武洋匡(講談社)
『日本語練習帳』大野 晋(岩波書店)
『本当は恐ろしいグリム童話(1,2)』桐生操(ベストセラーズ)
『繁栄の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『新・人間革命(4・5・6)』池田大作(聖教新聞社)
『小さいことにくよくよするな!』リチャード・カールソン(サンマーク出版・発行サンマーク・発売)
『子どもにウケる科学手品77―簡単にできてインパクトが凄い (ブルーバックス)』後藤道夫(講談社)
『節約生活のススメ』山崎えり子(飛鳥新社)
『鉄道員(ぽっぽや)』浅田次郎(集英社)
『バースデイ』鈴木光司(角川書店)
2000年 (平成12年)
『だから、あなたも生きぬいて』大平光代(講談社)
『話を聞かない男、地図が読めない女』アラン・ビーズ(主婦の友社・発行 角川書店・発売)
『ハリーポッターと賢者の石』『ハリーポッターと秘密の部屋』J.K.ローリング(静山社)
『これを英語で言えますか?』講談社インターナショナル編(講談社インターナショナル)
『「捨てる!」技術』辰巳 渚(宝島社)
『新・人間革命(7・8)』池田大作(聖教新聞社)
『太陽の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『子どもが育つ魔法の言葉』D.L.ノルトほか(PHP研究所)
『経済のニュースが面白いほどわかる本 日本経済編』細野真宏(中経出版)
『人生の目的』五木寛之(幻冬舎)
2001年 (平成13年)
『チーズはどこへ消えた?』スペンサー・ジョンソン(扶桑社)
『ハリーポッターと賢者の石』『ハリーポッターと秘密の部屋』『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』J.K.ローリング(静山社)
『奇跡の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ、シヤロン・レクター(筑摩書房)
『新・人間革命(9・10)』池田大作(聖教新聞社)
『話を聞かない男、地図が読めない女』アラン・ビーズ(主婦の友社・発行 角川書店・発売)
『十二番目の天使』オグ・マンディーノ(求龍堂)
『プラトニック・セックス』飯島 愛(小学館)
『仕事ができる人 できない人』堀場雅夫(三笠書房)
『バトル・ロワイアル』高見広春(太田出版)
2002年 (平成14年)
『ハリーポッターと賢者の石』『ハリーポッターと秘密の部屋』『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット(上・下)』J.K.ローリング(静山社)
『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本』2向山淳子ほか(幻冬舎)
『生きかた上手』日野原重明(ユーリーグ)
『声に出して読みたい日本語』斎藤孝(草思社)
『世界がもし100人の村だったら』池田香代子ほか(マガジンハウス)
『ベラベラブックvol.1(青版)』国川恭子(びあ)
『新・人間革命(11))』池田大作(聖教新聞社)
『常勝の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『老いてこそ人生』石原慎太郎(幻冬舎)
『常識として知っておきたい日本語』柴田武(幻冬舎)
2003年 (平成15年)
『バカの壁』養老孟司(新潮社)
『世界の中心で、愛をさけぶ』片山恭一(小学館)
『トリビアの泉 へえの本(1~4)』フジテレビ・トリビア普及委員会編(講談社)
『ベラベラブック-2』SmaSTATION-2(マガジンハウス)
『開放区』木村拓哉(集英社)
『新・女性抄』池田大作(潮出版社)
『大悟の法』大川隆法(幸福の科学出版)
『マンガ金正日入門』李 友情/李 英和(飛鳥新社)
『ダイエットSHINGO』香取慎吾(マガジンハウス)
『嘘つき男と泣き虫女』アラン・ビーズほか(主婦の友社)
2004年 (平成16年)
『ハリーポッターと不死鳥の騎士団(上・下)』J.K.ローリング(静山社)
『世界の中心で、愛をさけぶ』片山恭一(小学館)
『バカの壁』養老孟司(新潮社)
『Good Luck』アレックス・ロビラ、フエルナンド・トリアス・デ・ベス(ポプラ社)
『蹴りたい背中』綿矢りさ(河出書房新社)
『13歳のハローワーク』村上龍、はまのゆか・絵(幻冬舎)
『川島隆太教授の脳を鍛える大人の音読ドリル』『川島隆太教授の脳を鍛える大人の計算ドリル』川島隆太(くもん出版)
『キッパリ!たった5分間で自分を変える方法』上大岡トメ(幻冬舎)
『いま、会いにゆきます』市川拓司(小学館)
『新・人間革命(12・13)』池田大作(聖教新聞社)
2005年 (平成17年)
『頭がいい人、悪い人の話し方』樋口裕一(PHP研究所)
『香峯子抄』池田香峯子・述 主婦の友社編著(主婦の友社)
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学』山田真哉(光文社)
『新・人間革命(14)』池田大作(聖教新聞社)
『これだは知っておきたい個人情報保護』岡村久道、鈴木正朝(日本経済新聞社)
『「もっと、生きたい…」』Yoshi(スターツ出版)
『電車男』中野独人(新潮社)
『神秘の法?次元の壁を超えて』大川隆法(幸福の科学出版)
『問題な日本語?どこがおかしい?何がおかしい?』北原保雄編(大修館書店)
『ワルの知恵本』門 昌央、人生の達人研究会(河出書房新社)
2006年 (平成18年)
『国家の品格』藤原正彦(新潮社)
『ハリー・ポッターと謎のプリンス(上・下)』J.K.ローリング(静山社)
『東京タワー』リリー・フランキー(扶桑社)
『えんぴつで奥の細道』大迫閑歩書、伊藤洋監修(ポプラ社)
『病気にならない生き方-ミラクル・エンザイムが寿命を決める-』新谷弘美(サンマーク出版)
『人は見た目が9割』竹内一郎(新潮社)
『新・人間革命(15~16)』池田大作(聖教新聞社)
『子育てハッピーアドバイス(1~3)』明橋大二(1万年堂出版)
『鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール』野口嘉則(総合法令出版)
『陰日向に咲く』劇団ひとり(幻冬舎)
2007年 (平成19年)
『女性の品格 装いから生き方まで』坂東眞理子(PHP研究所)
『ホームレス中学生』田村裕(ワニブックス)
『鈍感力』渡辺淳一(集英社)
『日本人のしきたり』飯倉晴武編著(青春出版社)
『新・人間革命(17)』池田大作(聖教新聞社)
『田中宥久子の造顔マッサージ』田中宥久子(講談社)
『ハローバイバイ・関暁夫の都市伝説信じるか信じないかはあなた次第』関暁夫(竹書房)
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール公式全国大図鑑』ファミ通書籍編集部(エンタープレイン)
『ポケットモンスターダイヤモンド・パール公式ぜんこく図鑑完成ガイド』元宮秀介&ワンナップ編著(メディアファクトリー)
『恋空 切ナイ恋物語(上・下)』美嘉(スターツ出版)
2008年 (平成20年)
『ハリー・ポッターと死の秘宝(上・下)』J.K.ローリング(静山社)
『夢をかなえるゾウ』水野敬也(飛鳥新社)
『B型自分の説明書』Jamais(文芸社)
『O型自分の説明書』Jamais(文芸社)
『A型自分の説明書』Jamais(文芸社)
『ホームレス中学生』田村裕(ワニブックス)
『女性の品格 装いから生き方まで』坂東眞理子(PHP研究所)
『親の品格』坂東眞理子(PHP研究所)
『AB型自分の説明書』Jamais(文芸社)
『脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」』茂木健一郎(PHP研究所)
2009年 (平成21年)
『1Q84 (1) 1Q84 (2)』村上春樹(新潮社)
『読めそうで読めない間違いやすい漢字 誤読の定番から漢検1級クラスまで』出口宗和(二見書房)
『ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人 大冒険プレイヤーズガイド』Vジャンプ編集部(集英社)
『新・人間革命(20)』池田大作(聖教新聞社)
『日本人の知らない日本語』蛇蔵、海野凪子(メディアファクトリー)
『バンド1本でやせる! 巻くだけダイエット』山本千尋(幻冬舎)
『私服だらけの 中居正広 増刊号 ~輝いて~』(扶桑社)
『告白』湊かなえ(双葉社)
『「脳にいいこと」だけをやりなさい! 頭のいい人は「脳の使い方」がうまい!』マーシー・シャイモフ、茂木健一郎 訳(三笠書房)
『体温を上げると健康になる!』齋藤真嗣(サンマーク出版)
2010年 (平成22年)
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』岩崎夏海(ダイヤモンド社)
『バンド1本でやせる! 巻くだけダイエット』山本千尋(幻冬舎)
『体脂肪計タニタの社員食堂 500kcalのまんぷく定食』タニタ(大和書房)
『ポケットモンスターブラック・ホワイト 公式完全ぼうけんクリアガイド』元宮秀介、ワンナップ 編著(メディアファクトリー)
『1Q84 (3)』村上春樹(新潮社)
『ポケットモンスターブラック・ホワイト公式イッシュ図鑑完成ガイド』元宮秀介、ワンナップ 編著(メディアファクトリー)
『伝える力 「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える!』池上 彰(PHP研究所)
『新・人間革命(21)/新・人間革命(22)』池田大作(聖教新聞社)
『創造の法 常識を破壊し、新時代を拓く』大川隆法(幸福の科学出版)
『くじけないで』柴田トヨ(飛鳥新社)
『これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学』マイケル・サンデル(鬼澤 忍 訳(早川書房)
『エッセンシャル版 マネジメント 基本と原則』P.F.ドラッカー(上田惇生 編訳(ダイヤモンド社)
『日本人の知らない日本語 (2)』蛇蔵・海野凪子(メディアファクトリー)
『知らないと恥をかく 世界の大問題』池上 彰 (角川SSコミュニケーションズ発行/角川グループパブリッシング発売)
『 モムチャンダイエット プレミアム DVD付』チョン・ダヨン(扶桑社)
『天地明察(冲方 丁(角川書店発行/角川グループパブリッシング発売)
『ゲゲゲの女房 人生は……終わりよければ、すべてよし!!』武良布枝(実業之日本社)
『あたしンち (16)』けらえいこ(メディアファクトリー)
『誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール』野口 敏(すばる舎)
『母 -オモニ-』姜尚中(集英社)
2011年 (平成23年)
『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉(小学館)
『体脂肪計タニタの社員食堂 500kcalのまんぷく定食』タニタ(大和書房)
『続・体脂肪計タニタの社員食堂 もっとおいしい500kcalのまんぷく定食』タニタ(大和書房)
『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』長谷部誠(幻冬舎)
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』岩崎夏海(ダイヤモンド社)
『人生がときめく片づけの魔法』近藤麻理恵(サンマーク出版)
『KAGEROU』齋藤智裕(ポプラ社)
『くじけないで』柴田トヨ(飛鳥新社)
『老いの才覚』曽野綾子(ベストセラーズ)
『謎解きはディナーのあとで(2)
』東川篤哉(小学館)
『新・人間革命 (23)
』池田大作(聖教新聞社)
『9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方』福島文二郎(中経出版)
『モンスターハンターポータブル 3rd PSP版 スタートダッシュブック カプコン公認』Vジャンプ編集部(集英社)
『ニッポンの嵐 ポケット版』嵐(M.Co.発行/角川グループパブリッシング発売)
『スティーブ・ジョブズ(1) /スティーブ・ジョブズ(2)
』ウォルター・アイザックソン/井口耕二 訳(講談社)
『モンスターハンターポータブル 3rd ザ・マスターガイド』電撃PlayStation編集部(アスキー・メディアワークス発行/角川グループパブリッシング発売)
『伝える力 「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える!』池上 彰(PHP研究所)
『官僚の責任』古賀茂明(PHP研究所)
『日本男児』長友佑都(ポプラ社)
『救世の法 信仰と未来社会』大川隆法(幸福の科学出版)
2012年 (平成24年)
1『聞く力』阿川佐和子(文藝春秋)
2『置かれた場所で咲きなさい』渡辺和子(幻冬舎)
3『新・人間革命(24)』池田大作(聖教新聞社)
4『体脂肪計タニタの社員食堂 シリーズ』タニタ(大和書房)
5『舟を編む』三浦しをん(光文社)
6『大往生したけりゃ医療とかかわるな』中村仁一(幻冬舎)
7『人生がときめく片づけの魔法 シリーズ』近藤麻理恵(サンマーク出版)
8『不滅の法』大川隆法(幸福の科学出版)
9『実はスゴイ! 大人のラジオ体操』中村格子/秋山エリカ 監修(講談社)
10『50歳を超えても30代に見える生き方』南雲吉則(講談社)
11『「空腹」が人を健康にする』南雲吉則(サンマーク出版)
12『日本人の知らない日本語(3)』蛇蔵、海野凪子(メディアファクトリー)
13『美木良介のロングブレスダイエット シリーズ』美木良介(徳間書店)
14『采配』落合博満(ダイヤモンド社)
15『かいけつゾロリ はなよめとゾロリじょう/かいけつゾロリのメカメカ大さくせん』原ゆたか(ポプラ社)
16『こびと大百科』なばたとしたか(長崎出版)
17『謎解きはディナーのあとで(1)(2)』東川篤哉(小学館)
18『心を上手に透視する方法』トルステン・ハーフェナー/福原美穂子訳(サンマーク出版)
19『黒子のバスケ -Replace-(1)(2)(3)』平林佐和子/藤巻忠俊 原作・イラスト(集英社)
20『こびと観察入門(1)』なばたとしたか さく(長崎出版)
2013年 (平成25年)
1『医者に殺されない47の心得』近藤 誠 (アスコム )
2『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 』村上春樹 (文藝春秋 )
3『聞く力 心をひらく35のヒント 』阿川佐和子 (文藝春秋 )
4『海賊とよばれた男』百田尚樹 (講談社 )
5『ロスジェネの逆襲』池井戸潤 (ダイヤモンド社 )
6『新・人間革命 (25) 』池田大作 (聖教新聞社 )
7『人間にとって成熟とは何か 』曽野綾子 (幻冬舎 )
8『とびだせ どうぶつの森 かんぺきガイドブック 』――― (KADOKAWA )
9『できる大人のモノの言い方大全 』話題の達人倶楽部 編 (青春出版社 )
10『置かれた場所で咲きなさい 』渡辺和子 (幻冬舎 )
11『未来の法 新たなる地球世紀へ』大川隆法 (幸福の科学出版 )
12『スタンフォードの自分を変える教室 』ケリー・マクゴニガル/神崎朗子 訳 (大和書房 )
13『とびだせ どうぶつの森 ザ・コンプリートガイド』――― (KADOKAWA )
14『ホテルローヤル 』桜木紫乃 (集英社 )
15『野心のすすめ』林真理子 (講談社 )
16『世界のなめこ図鑑 シリーズ』Beeworks、SUCCESS 監修(KADOKAWA )
17『とびだせ どうぶつの森 超完全カタログ』NintendoDREAM編集部 (アンビット発行/徳間書店発売 )
18『謎解きはディナーのあとで(3)』東川篤哉 (小学館 )
19『伝え方が9割 』佐々木圭一 (ダイヤモンド社 )
20『雑談力が上がる話し方 30秒でうちとける会話のルール 』齋藤 孝 (ダイヤモンド社 )
2014年 (平成26年)
1『長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい』鬼木 豊 監修/槙 孝子(アスコム)
2『忍耐の法 「常識」を逆転させるために』大川隆法(幸福の科学出版)
3『人生はニャンとかなる! 明日に幸福をまねく68の方法』水野敬也、長沼直樹(文響社)
4『村上海賊の娘(上・ 下)』 和田 竜(新潮社)
5『銀翼のイカロス』池井戸潤(ダイヤモンド社)
6『新・人間革命 (26)』池田大作(聖教新聞社)
7『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』坪田信貴(KADOKAWA)
8『まんがでわかる7つの習慣』『まんがでわかる7つの習慣(2)』フランクリン・コヴィー・ジャパン 監修/小山鹿梨子 (まんが宝島社)
9『アナと雪の女王 (ディズニーアニメ小説版)』サラ・ネイサン、セラ・ローマン 作/しぶやまさこ 訳(偕成社)
10『面倒だから、しよう』渡辺和子(幻冬舎)
11『置かれた場所で咲きなさい』渡辺和子(幻冬舎)
12『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎、古賀史健(ダイヤモンド社)
13『長友佑都 体幹トレーニング20』長友佑都(ベストセラーズ)
14『女のいない男たち』村上春樹(文藝春秋)
15『こころのふしぎ なぜ?どうして?』村山哲哉 監修(高橋書店)
16『ポケットモンスターX・Y 公式ガイドブック 完全カロス図鑑完成ガイド』元宮秀介&ワンナップオーバーラップ
17『呆韓論』室谷克実(産経新聞出版発行/日本工業新聞社発売)
18『ポケットモンスターX・Y 公式ガイドブック 完全ストーリー攻略ガイド』元宮秀介&ワンナップ(オーバーラップ)
19『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』かがくいひろし さく(ブロンズ新社)
20『アナと雪の女王 (角川アニメ絵本)』(KADOKAWA)
2015年 (平成27年)
1『火花』又吉直樹(文藝春秋)
2『フランス人は10着しか服を持たない:パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣』ジェニファー・L・スコット/神崎朗子訳(大和書房)
3『家族という病』下重暁子(幻冬舎)
4『智慧の法 心のダイヤモンドを輝かせよ』大川隆法(幸福の科学出版)
5『聞くだけで自律神経が整うCDブック』小林弘幸(アスコム)
6『置かれた場所で咲きなさい』渡辺和子(幻冬舎)
7『新・人間革命 27』池田大作(聖教新聞社)
8『一〇三歳になってわかったこと:人生は一人でも面白い』篠田桃紅(幻冬舎)
9『人間の分際』曽野綾子(幻冬舎)
10『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』坪田信貴(KADOKAWA)
11『鹿の王(上・下)』上橋菜穂子(KADOKAWA)
12『新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方』池上 彰、佐藤 優(文藝春秋)
13『絶歌』元少年A(太田出版)
14『嫌われる勇気:自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎、古賀史健(ダイヤモンド社)
15『だるまさんが/だるまさんの/だるまさんと』かがくいひろし さく(ブロンズ新社)
16『身近な人が亡くなった後の手続のすべて』児島明日美、福田真弓、酒井明日子(自由国民社)
17『サラバ!(上・下)』西加奈子(小学館)
18『大放言』百田尚樹(新潮社)
19『ラプラスの魔女』東野圭吾(KADOKAWA)
20『モンスターストライク攻略アイテムBOOK(1・2・3)』株式会社ミクシィ監修(宝島社)
2016年 (平成28年)
1『天才』石原慎太郎(幻冬舎)
2『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』カール=ヨハン・エリーン/三橋美穂監訳(飛鳥新社)
3『正義の法 憎しみを超えて、愛を取れ』大川隆法(幸福の科学出版)
4『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部〈特別リハーサル版〉』J.K.ローリング、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーン/松岡佑子訳(静山社)
5『君の膵臓をたべたい』住野よる(双葉社)
6『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』Eiko(サンマーク出版)
7『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』『幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え(2)』岸見一郎、古賀史健(ダイヤモンド社)
8『羊と鋼の森』宮下奈都(文藝春秋)
9『新・人間革命 28』池田大作(聖教新聞社)
10『コンビニ人間』村田沙耶香(文藝春秋)
11『つくおき 週末まとめて作り置きレシピ』『もっとつくおき もっとかんたん、もっとおいしい』nozomi(光文社)
12『火花』又吉直樹(文藝春秋)
13『言ってはいけない 残酷すぎる真実』橘 玲(新潮社)
14『置かれた場所で咲きなさい』渡辺和子(幻冬舎)
15『池田SGI会長指導集 幸福の花束』創価学会婦人部(編)
16『九十歳。何がめでたい』佐藤愛子(小学館)
17『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』かがくいひろし(ブロンズ新社)
18『また、同じ夢を見ていた』住野よる(双葉社)
19『京都ぎらい』井上章一(朝日新聞出版)
20『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和(サンマーク出版)
2017年 (平成29年)
1『九十歳。何がめでたい』佐藤愛子(小学館)
2『伝道の法 人生の「真実」に目覚める時』大川隆法(幸福の科学出版)
3『蜜蜂と遠雷』恩田 陸(幻冬舎)
4『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』ケント・ギルバート(講談社)
5『おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』『続ざんねんないきもの事典』今泉忠明 監修(高橋書店)
6『日本一楽しい漢字ドリル うんこかん字ドリル 小学1年生』『うんこ漢字ドリル 小学2年生』(文響社)
7『騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編』『第2部 遷ろうメタファー編』村上春樹(新潮社)
8『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』呉座勇一(中央公論新社)
9『新・人間革命 29』池田大作(聖教新聞社)
10『モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット』佐久間健一(サンマーク出版)
11『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部〈特別リハーサル版〉』J.K.ローリング、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーン/松岡佑子 訳(静山社)
12『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』Eiko(サンマーク出版)
13『はじめての人のための3000円投資生活』横山光昭(アスコム)
14『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和(サンマーク出版)
15『肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい』西山耕一郎(飛鳥新社)
16『君の膵臓をたべたい』住野よる(双葉社)
17『劇場』又吉直樹(新潮社)
18『か「」く「」し「」ご「」と「』住野よる(新潮社)
19『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』かがくいひろし さく(ブロンズ新社)
20『漫画 君たちはどう生きるか』吉野源三郎 原作/羽賀翔一 画(マガジンハウス)
2018年 (平成30年)
1『漫画 君たちはどう生きるか』吉野源三郎 原作/羽賀翔一 画(マガジンハウス)
2『モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット』佐久間健一(サンマーク出版)
3『大家さんと僕』矢部太郎 (新潮社)
4『おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』『続ざんねんないきもの事典』今泉忠明 監修(高橋書店)
5『信仰の法 地球神エル・カンターレとは』大川隆法(幸福の科学出版)
6『新・人間革命(30)(上)』池田大作(聖教新聞社)
7『医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68』牧田善二 (ダイヤモンド社)
8『ゼロトレ』石村友見 (サンマーク出版)
9『君たちはどう生きるか』吉野源三郎(マガジンハウス)
10 『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』 田村耕太郎 (朝日新聞出版)
11 『おらおらでひとりいぐも』 若竹千佐子 (河出書房新社)
12 『かがみの孤城』 辻村深月 (ポプラ社)
13 『極上の孤独』 下重暁子 (幻冬舎)
14 『おしりたんてい』 『おしりたんてい むらさきふじんのあんごうじけん』 『おしりたんてい やみよにきえるきょじん』 『おしりたんてい ふめつのせっとうだん』 『おしりたんてい かいとう VS たんてい』 『おしりたんてい いせきからのSOS』 『おしりたんてい あやうし たんていじむしょ』 『おしりたんてい みはらしそうの かいじけん』 トロル 作・絵 (ポプラ社)
15『九十歳。何がめでたい』佐藤愛子(小学館)
16『日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで』磯田道史(中央公論新社)
17『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和(サンマーク出版)
18『下町ロケット ゴースト』『下町ロケット ヤタガラス』池井戸潤 (小学館)
19『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』かがくいひろし さく(ブロンズ新社)
20『池田大作先生指導集 幸福の花束(2)』創価学会婦人部 編(聖教新聞社)
2019年 (平成31年)
1 『一切なりゆき 樹木希林のことば』樹木希林 (文藝春秋)
2『青銅の法 人類のルーツに目覚め、愛に生きる』大川隆法(幸福の科学出版)
3『新・人間革命(30)(下)』池田大作(聖教新聞社)
4 『おしりたんてい』 『おしりたんてい むらさきふじんのあんごうじけん』 『おしりたんてい やみよにきえるきょじん』 『おしりたんてい ふめつのせっとうだん』 『おしりたんてい かいとう VS たんてい』 『おしりたんてい いせきからのSOS』 『おしりたんてい あやうし たんていじむしょ』 『おしりたんてい みはらしそうの かいじけん』 『おしりたんてい カレーなる じけん』 『おしりたんてい かいとうと ねらわれた はなよめ』 『おしりたんてい ラッキーキャットは だれの てに!』 トロル 作・絵 (ポプラ社)
5 『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』樹木希林 (宝島社)
6 『医者が考案した「長生きみそ汁」』 小林弘幸 (アスコム)
7 『日本国紀』 百田尚樹 (幻冬舎)
8 『メモの魔力 The Magic of Memos』 前田裕二 (幻冬舎)
9 『妻のトリセツ』 黒川伊保子 編著 (講談社)
10 『そして、バトンは渡された』 瀬尾まいこ (文藝春秋)
11『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、ア ンナ・ロスリング・ロンランド(日経BP)
12 『英単語の語源図鑑』清水建二、すずきひろし/本間昭文 イラスト かんき出版)
13 『わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑』今泉忠明 監修/丸山貴史/サトウマサノリ、ウエタケヨーコ、海道建太、なすみそいため 絵( ダイヤモンド社)
14『おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』『続ざんねんないきもの事典』 『続々ざんねんないきもの事典』 『もっとざんねんないきもの事典』 今泉忠明 監修(高橋書店)
15 『世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ』 はらぺこグリズリー (KADOKAWA)
16『ゼロトレ』石村友見 (サンマーク出版)
17『大家さんと僕』矢部太郎 (新潮社)
18 『学びを結果に変えるアウトプット大全』 樺沢紫苑 (サンクチュアリ出版)
19 『すぐ死ぬんだから』 内館牧子 (講談社)
20 『ケーキの切れない非行少年たち』 宮口幸治 (新潮社)
2020年 (令和2年)
1『The WORLD SEIKYO ワールドセイキョウ 2020年春号』(聖教新聞社)
2『鋼鉄の法 人生をしなやかに、力強く生きる』大川隆法(幸福の科学出版)
3『鬼滅の刃 しあわせの花』吾峠呼世晴矢島 綾(集英社)
『鬼滅の刃 片羽の蝶』吾峠呼世晴矢島 綾(集英社)
『鬼滅の刃 風の道しるべ』吾峠呼世晴矢島 綾(集英社)
4『あつまれ どうぶつの森 完全攻略本+超カタログ』ニンテンドードリーム編集部 編(徳間書店)
5『あつまれ どうぶつの森 ザ・コンプリートガイド』(KADOKAWA )
6『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ(新潮社)
7『ケーキの切れない非行少年たち』宮口幸治(新潮社)
8『こども六法』山崎聡一郎/伊藤ハムスター イラスト(弘文堂)
9『田中みな実1st写真集「Sincerely yours…」』田中みな実(宝島社)
10『流浪の月』凪良ゆう(東京創元社)
11『反日種族主義 日韓危機の根源』李栄薫 編著(文藝春秋)
12『ポケットモンスター ソード・シールド 公式ガイドブック 完全ストーリー攻略+ガラル図鑑』元宮秀介&ワンナップ/(株)ポケモン、(株) ゲームフリーク 監修(オーバーラップ)
13『はじめてのやせ筋トレ』とがわ愛坂井建雄 監修(KADOKAWA )
14『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド(日経BP )
15『人は話し方が9割』永松茂久(すばる舎)
16『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』武田友紀(飛鳥新社)
17『世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ』はらぺこグリズリー(KADOKAWA )
18『気がつけば、終着駅』佐藤愛子(中央公論新社)
19『「育ちがいい人」だけが知っていること』諏内えみ(ダイヤモンド社)
20『なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』池上 彰 監修/佳奈 漫画/モドロカ 画(学研プラス)
※参考文献・サイト
1866年(慶応2年)~1920年(大正9年)について
・出口一雄著『出版を学ぶ人のために~出版ジャーナリズム文献綜覧』
![]() | 出版を学ぶ人のために?出版ジャーナリズム文献綜覧 (1980年) (1980/09) 出口 一雄 商品詳細を見る |
1921年(大正10年)~1926年(大正15年12月24日)について
・松本昇平『業務日誌余白~わが出版販売の五十年』(新文化通信社、1981年)
![]() | 業務日誌余白?わが出版販売の五十年 (1981年) (1981/02) 松本 昇平 商品詳細を見る |
1926年(昭和元年)~1945年(昭和20年)について
・塩沢実信『定本ベストセラー昭和史』(展望社、2002年)
![]() | 定本ベストセラー昭和史 (2002/07) 塩沢 実信 商品詳細を見る |
1945年(昭和20年)~2006年(平成18年)について
・『2007出版指標年報』(出版科学研究所)
2007年(平成19年)~2009年(平成21年)について
・トーハン調べ
2007年(集計期間:2006年12月~2007年11月)
2008年(集計期間:2007年12月~2008年11月)
2009年(集計期間:2008年12月~2009年11月)
2010年(集計期間:2009年12月~2010年11月)
2011年(集計期間:2010年12月~2011年11月)
2012年(集計期間:2011年12月~2012年11月)
2013年(集計期間:2012年12月~2013年11月)
2014年(集計期間:2013年12月~2014年11月)
2015年(集計期間:2014年11月27日~2015年11月26日)
2016年(集計期間:2015年11月27日~2016年11月25日)
2017年(集計期間:2016年11月26日~2017年11月25日)
2018年(集計期間:2017年11月26日~2018年11月24日)
2019年(集計期間:2018年11月25日~2019年11月23日)
2020年(集計期間:2019年11月24日~2020年11月23日)
年表全体について
・日本著書販促センター 出版業界の豆知識「ベストセラー 明治3年~」
基本的には日本著書販促センター 出版業界の豆知識「ベストセラー 明治3年~」を元に、国会図書館データーベース等で確認し、見つけた誤りは修正した(でも残っていると思う)。
Twitterで匿名の質問(メッセージ)を受け付けて回答するサービスの一つに「マシュマロ」で、さらに2ヶ月間、回答をしていたのですが、そのうち書物を紹介したものをまとめました。
前回の記事に追加しようといたのですが、150冊位になって、追加の方が多くなったので、別記事にしました。
配列は、前回と同様、日本十進分類の順になっています。
000 【総記】
100 【哲学】 200 【歴史】 300 【社会科学】
400 【自然科学】 500 【工学】 600 【産業】
700 【芸術】 800 【言語】 900 【文学】
000 【総記】
002.7
何度か紹介していますが『知的複眼思考法』がいいと思います。あと大抵の人が感覚的に判断し、批判的に考えるのは苦手です。このあたりは『ファスト&スロー』が豊富な事例とともに説明してくれています。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/to4KfkiKnc
— (@kurubushi_rm) 2018年3月17日
002.7
『問題解決大全』の著者としては「拙書をお読み下さい」なのですが、一言だけ。大学での学習は、そうと名付けられなくても、すべて課題解決型です。知識が与えられるはずと待っていると、ほぼ何も学べません。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/iQw567Ci0X
— (@kurubushi_rm) 2018年3月24日
足りないのは情熱というより、落ち着きと計画性、壁にぶつかった際の工夫等のようにお見受けします。問題解決を学ばれてはいかがでしょうか。自分が書いたもので恐縮ですが『問題解決大全』という本がオススメです。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/m06StOHrCV
— (@kurubushi_rm) 2018年4月6日
007.6
定番本ですが『コンピュータはなぜ動くのか』と『ネットワークはなぜつながるのか』を。あと、読むのでなく眺めるタイプのサブテキストに『コンピューター&テクノロジー解体新書』はいかがでしょうか?#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/brB3Q1g6TU
— (@kurubushi_rm) 2018年4月7日
007.64
『高校生からはじめる プログラミング』の次にやるなら、『ゲームを作りながら楽しく学べるHTML5+CSS+JavaScriptプログラミング[改訂版]』でしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/4UuWLtHT8H
— (@kurubushi_rm) 2018年4月8日
このテーマに回答者として不適ですが(そしてC言語はプログラミング入門には向きませんが)、ベストは『デーモン君のソース探検』です。これが難しいようなら『美しいCプログラミング見本帖』を。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/WFLMR2XiPS
— (@kurubushi_rm) 2018年4月26日
010
自分で問いを立てることを扱った入門書として、『問いをつくるスパイラル』(日本図書館協会)はどうでしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/vTkeKaEZej
— (@kurubushi_rm) 2018年3月14日
019
よい戦略と選書です。私なら全5巻の『よく分かる〜』を同じ石黒圭の『「読む」技術』に差し替え『知的複眼思考法』を加えます。書くので難しいのは表現法よりも書くに値する思考を行うことなので。あと『大全』も。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/RQKC2zUnmQ
— (@kurubushi_rm) 2018年4月9日
何か一冊だけあげるなら、豊崎由美『ニッポンの書評』光文社新書ですかね。あと一冊加えるなら、丸谷 才一『鼎談書評』を。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/efor8bVm2t
— (@kurubushi_rm) 2018年5月1日
100 【哲学】
116.7
また「古い本を勧めて(今はもっといい本があるのに)」と言われそうですが、木田元『現象学』(岩波新書)を。思想の遍歴(流れ)とともに解説されています。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/W6XSsJZOnu
— (@kurubushi_rm) 2018年3月24日
133.9
ちくま新書の『プラグマティズム入門』がお求めの条件をみたす書物です。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu9873Y pic.twitter.com/xbwop5oc91
— (@kurubushi_rm) 2018年4月11日
134.4
フィクションでない多くの本はみな、それぞれに体系的だと思いますが、これぞという本を一つ挙げるなら、ヘーゲル『エンチクロペディー』。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/aXCQHGsyUd
— (@kurubushi_rm) 2018年3月25日
135.23
読みやすい解説としては、谷川多佳子『デカルト『方法序説』を読む』(岩波現代文庫)はどうでしょうか。セミナーの講義録で、丁寧に『方法序説』を読み解きます。谷川氏は岩波文庫版『方法序説』の翻訳者です。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/IJ4EylXGbM
— (@kurubushi_rm) 2018年4月18日
141.33
今井むつみ『学びとは何か』岩波新書の中に、エピステモロジー(ここでは「知識観」ぐらいの意味)は『絶対主義』→『相対主義』→『評価主義』という3つの発達段階を辿る、という説を紹介しています。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/tQykCR3CCL
— (@kurubushi_rm) 2018年3月15日
141.33
モチベーションについては、ご存知かもしれませんが、市川伸一氏の学習動機の2要因モデルが、現実的で使いやすい気がします。
— (@kurubushi_rm) 2018年3月24日
『学ぶ意欲の心理学』『学ぶ意欲とスキルを育てる:いま求められる学力向上策』。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/KeSDnCFKdi
146.1
まったく不案内なので受け売りですが、いちばんやさしいのは『生き延びるためのラカン』、これを読んでバカにするなと思ったら、入門書ではピカイチの『人はみな妄想する:ジャック・ラカンと鑑別診断の思想』を。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/OF4qnAGE0r
— (@kurubushi_rm) 2018年4月7日
146.8
マイケンバウム『ストレス免疫訓練』を思いついたのですが、また入手困難みたいですね。代わりに論理療法のエリスの本で『どんなことがあっても自分をみじめにしないためには』を。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/zCLdFzuuIS
— (@kurubushi_rm) 2018年3月15日
146.8
「自己肯定感」というと正直ろくな本がないのですが(自己肯定感が低い駄目な自分、という悪循環をつくる呪いみたいなものなので)、何か一冊というなら、紀伊国屋書店から邦訳が出てる『自己評価の心理学』を。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/QFHBNzfQfw
— (@kurubushi_rm) 2018年4月23日
150
教科書になるというより、教科書そのものなんですが『現実をみつめる道徳哲学―安楽死からフェミニズムまで』はいかがでしょう。バランス良く事例も多いです。もっと易しいものなら『プレップ倫理学』を。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/rHg0tX05hm
— (@kurubushi_rm) 2018年4月8日
159
『思考を現実化する』に対する私の評価は、「ニューソート思想を希釈したコンシューマ・レベルのカルト本」です。思考が変えることができるのは現在の感情(成功をイメージすると気分が良くなる)だけです。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/aVzSiF9j9e
— (@kurubushi_rm) 2018年4月16日
159.5
『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に暮らすための本』をおすすめしようと思いましたが、「小学生にも分かる」とのことですので『学校では教えてくれない大切なこと 8 時間の使い方』を。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/k9eXYIqfqD
— (@kurubushi_rm) 2018年4月2日
161
いろいろありますが、最初の一冊なら、『プレステップ宗教学 第二版』はどうでしょう。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/eCroQBZlIw
— (@kurubushi_rm) 2018年3月15日
162.1
まずは岩波新書の『神仏習合』でしょうか。
— (@kurubushi_rm) 2018年3月17日
古い本ですが講談社現代新書の『仏と神』もどうぞ。
専門書では『「神仏習合」再考』( 勉誠出版)があります。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/Gp7xHGHVtJ
164.1
私が手元に置いてつかっていたのは、別冊國文學の『日本神話必携』ですが、最近の本で入門に良さそうなのは『図解 日本神話』新紀元社でしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu9873Y pic.twitter.com/LsozKwTwF0
— (@kurubushi_rm) 2018年3月15日
188.63
私はこんな場合にも『自殺予防の認知療法』よりも『往生要集』(仏典のあちこちに登場するレトリックでしかなかった様々な地獄観を整理して体系化)を思いついてしまう〈人でなし〉なのでお役に立てないと思います。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/0NVCl7mgv6
— (@kurubushi_rm) 2018年4月1日
193.02
背景を含めて俯瞰的にみることができる『聖書時代史 旧約編』『聖書時代史 新約篇』岩波現代文庫をお勧めします。もう少し易しいもので網羅的なものだと『聖書入門』講談社選書メチエというのがあります。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/3KijNQVWO3
— (@kurubushi_rm) 2018年5月1日
200 【歴史】
213.6
ウィキペディア「多摩地域」には、多摩百年史研究会編著『多摩百年のあゆみ』(けやき出版)を出典に、「軍事大増強を阻もうとする自由党の地盤を行政区画の変更という手段で解体したのではないか」としてますね。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/t3yNAkoyPm
— (@kurubushi_rm) 2018年3月21日
300 【社会科学】
301
社会科学で意味するところは様々なので、日本での伝統スタイルに近い田村正勝『社会科学原論講義』と、モダン・スタイルの野村康『社会科学の考え方―認識論、リサーチ・デザイン、手法』を挙げてみます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/Jlt5dEwg59
— (@kurubushi_rm) 2018年3月21日
303.6
うーん、昔小学館から『社会科の図鑑』の図鑑というのが出てたのですが、今だと同社の『よのなかの図鑑』でしょうか。足りない分を補強するのに『地図で知る日本こども図鑑』『地図で知る世界こども図鑑』を。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/1lQE2eXHI3
— (@kurubushi_rm) 2018年4月7日
304
ちくま文庫の『君たちの生きる社会』はどうでしょうか。タイトルから分かるように『君たちはどう生きるか』の現代版として書かれたものです。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/6aSS3KcqI8
— (@kurubushi_rm) 2018年4月13日
309.021
そのあたりの情報をまとめた本に『社会を変えるには』 (講談社現代新書) という本があるんですが、いろいろ問題があって、個人的には書き直してあげたいと思っていたりします。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/zUvjFKNlWq
— (@kurubushi_rm) 2018年3月15日
312.9
古今書院の月刊「地理」の3月号がちょうど地政学特集なんですが、一冊あげるとするとA Very Short IntroductionのGeopoliticsの翻訳『地政学とは何か』でしょうか(つづく)#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/YngygBGA72
— (@kurubushi_rm) 2018年3月25日
317.2
確かにややこしい。省庁名の付いた審議官(国土交通省なら「国土交通審議官」)は局長より上で、そうじゃない審議官は部長級なので局長より下だった気がします。(つづく)#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/qAwQJKeiiP
— (@kurubushi_rm) 2018年3月21日
このあたりを扱った文献というと、うーん。
— (@kurubushi_rm) 2018年3月21日
どこまで参考になるか分かりませんが、
大森 彌『官のシステム』、藤田宙靖『行政組織法』などはどうでしょう。
あと図書館で調べられるなら『日本官僚制総合事典 1868‐2000』というものもあります。
319
新書だとちょっと古くなりましたが『国際政治とは何か―地球社会における人間と秩序』(中公新書)でしょうか。
— (@kurubushi_rm) 2018年3月15日
教科書だと有斐閣の『国際政治学』かナイの『国際紛争 -- 理論と歴史 原書第10版』を。 #マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/8d5yuXv2ZS
321.1
たくさんあるので、その方面の書物をあんないしてくれるものを挙げることにします。
— (@kurubushi_rm) 2018年4月6日
『はじめて学ぶ法哲学・法思想―古典で読み解く21のトピック』(ミネルヴァ書房)#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/zi4r2A8ADb
331.5
世界最初のビジネス書のひとつ、マックス・ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』はいかがでしょう。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/2iz9eVfxms
— (@kurubushi_rm) 2018年4月25日
331.6
一日で読める入門書としては『マルクスる?-世界一簡単なマルクス経済学の本』、資本論の内容を図解してあり読む時横にあると便利なのが『図解 社会経済学』です。あとは「涙なしの社会主義ブックリスト」で検索を#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/fttBcipKKo
— (@kurubushi_rm) 2018年4月23日
336.3
無茶な上からの指示にも関わらず職場を保守されているバランサーだとお見受けします。
— (@kurubushi_rm) 2018年3月17日
橋本治『上司は思いつきでものを言う』を。あとは講談社現代新書『稟議と根回し』が参考になるかもしれません。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/BMmCTby1lx
336.4
別の質問にファシリテーション・グラフィックを紹介しましたが、まさにこのための技術です。今回は『ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法』日本経済新聞出版社をご紹介します。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/6VpVU38jdj
— (@kurubushi_rm) 2018年4月17日
336.49
認知行動療法の流れをくむものですが、アンガー・マネジメントというものがあります。最初の1冊には、朝日文庫の『アンガーマネジメント入門』がお勧めでしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/Rok098R41T
— (@kurubushi_rm) 2018年4月13日
338.18
『あやしい投資話に乗ってみた』彩図社はどうでしょうか。タイトルどおり、ライターがあやしい投資話に片っ端から首を突っ込んで書かれた実録ものです。(つづく)#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/E07k6mRD4w
— (@kurubushi_rm) 2018年4月25日
361.8
教科書では有斐閣の『排除と差別の社会学』あたりがそうですが、講座もので弘文堂の〈講座差別の社会学〉第1巻『差別の社会理論』がよいかもしれません。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/oc9YGWCWQj
— (@kurubushi_rm) 2018年4月22日
366.28
マシュマロへの解答で何度か紹介しましたが『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本』という本が、ちょうどあなたのための本です。具体的な事例、原因、そして対策が書いてあります。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/jzAxOT0jM3
— (@kurubushi_rm) 2018年3月24日
マシュマロへの解答で何度かお勧めしてますが『ちょっとしたことでうまくいく発達障害の人が上手に働くための本』が具体的でよいです。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/0oKRt7BilV
— (@kurubushi_rm) 2018年3月29日
367.1
調べ学習は他の誰かが書いたことをまとめるとできますが、論文には新知見が必要です。つまり世界で誰もまだ言ってないことを、言いっぱなしでなく、きちんと根拠付けて書いたものが論文です。スレッドに続きます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/tu01bXmy62
— (@kurubushi_rm) 2018年3月16日
確か『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』 (ちくま文庫)だったと思いますが、それはそれはたくさんの既存研究を紹介し、饒舌に語り続ける発表者に対して、上野千鶴子氏がたった一言
— (@kurubushi_rm) 2018年3月16日
「発見は?」
と発してばっさり切り捨てるエピソードがありました。
367.9
これは集合知を求めたいテーマですね。みなさんコメント&リプライお願いします。
— (@kurubushi_rm) 2018年4月7日
私からは『イラスト版 10歳からの性教育』『中高生からのライフ&セックス サバイバルガイド』の2冊を。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/plkR5xBnBb
371.4
普通に『メタ認知: 学習力を支える高次認知機能』でしょうか。
— (@kurubushi_rm) 2018年4月26日
新書ですが、ひどいまじない本を見かけたのでご注意下さい。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/8U4RBfcZqV
371.45
「その問題は自尊感情の低さが原因なのか?」「自尊感情が低いことはそんなに悪いことなのか?」など自尊感情を高めることを再考し、自尊感情の暗部、自尊感情神話に迫る『自尊感情の心理学』金子書房をどうぞ。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/mFeCWkZe0f
— (@kurubushi_rm) 2018年5月3日
374.3
大村はまの著作はどうでしょうか。『新編 教えるということ』『日本の教師に伝えたいこと』『教室をいきいきと』などがちくま学芸文庫に入っています。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/waxMKGCs7E
— (@kurubushi_rm) 2018年3月17日
384.7
質問が幅広いのでコメント抜きで書名を列挙します。『菊と刀』『裸はいつから恥ずかしくなったか』『セクシュアリティの近代』『性の歴史』『セックス神話解体新書』#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/iALpKTIhGZ
— (@kurubushi_rm) 2018年4月6日
388.1
野村純一『昔話の森:桃太郎から百物語まで』はどうでしょうか。野村純一氏には『新・桃太郎の誕生』という著作もあります。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/t1eihTcT6X
— (@kurubushi_rm) 2018年3月19日
400 【自然科学】
402.979
オールインワンなものでは、国立極地研究所 監修の『南極大図鑑』小学館を。
— (@kurubushi_rm) 2018年4月28日
あとはモス『南極の自然誌』どうぶつ社や『南極大陸 完全旅行ガイド (地球の歩き方GEM STONE)』なんて本もあります。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/qyPQ4wSB7c
410.2
科学史事典や数学史の本で分かりますが、高校までの範囲なら『高校数学史演習』という本があります。読んで終わりの読み物数学史でなく、高校生にも解ける問題をたくさん載せています。例によって入手に難ありですが#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/ivXzFQeV5s
— (@kurubushi_rm) 2018年4月21日
440
『ネクスト・アインシュタイン ようこそ研究室へ〈1〉進化する宇宙大発見』『まんがサイエンス 2 ロケットの作り方おしえます』はどうでしょう。あさりよしとおには『なつのロケット』という傑作もあります。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/7Y8Mcsswxw
— (@kurubushi_rm) 2018年4月15日
460.7
科学と言っても広うございます。生物学だと『自然観察のポイント』という本が昨年出ました。心理学では『心理学マニュアル観察法』があります。実験のように統制できないデータには『調査観察データの統計科学』を。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/UTDJ6OocY9
— (@kurubushi_rm) 2018年4月14日
468
『学んでみると生態学はおもしろい』はどうでしょう。
— (@kurubushi_rm) 2018年3月17日
あと進化生態学の本になりますが『生き物の進化ゲーム』も面白いと思います。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/4OYOpNxjrW
491.377
文理両方から1冊ずつ。日本語の文学作品やエッセイ、新聞から味覚表現を集めた『おいしさの表現辞典』、食物と人間の感覚についての科学的分析を網羅的に扱った『おいしさの科学』はどうでしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/j02UqvQlTP
— (@kurubushi_rm) 2018年4月1日
493.76
『いやな気分よ、さようなら コンパクト版』でしょうか。
— (@kurubushi_rm) 2018年3月15日
認知療法のセルフヘルプ本で、最も有名なものです。一生使えます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/pj9DL6Z23J
認知の歪みといえば認知療法ですが、一冊挙げるなら『いやな気分よさようなら コンパクト』でしょうか。個人的には歪みを糺すというより、歪んだ認知の言い分も聞いてやる、という方が上手く行く気がします。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/UzjE7NWLf5
— (@kurubushi_rm) 2018年3月21日
498.39
いろいろあるのですが、そのうちのひとつ〈ストレス免疫訓練〉というのがあります。同名の邦訳書がありますが、開発者による入門書の邦訳が講談社現代新書から『ストレス対処法』という題で出ています。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/WQK2wVJC3a
— (@kurubushi_rm) 2018年4月12日
500 【工学】
538.93
大学の教科書レベルのものですが『ロケット工学基礎講義』か、新しいものでは『宇宙ロケット工学入門』はどうでしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/V5QCB7dcml
— (@kurubushi_rm) 2018年4月14日
548.2
本当に易しい本ならば『パソコンの仕組みの絵本』はどうでしょうか。
— (@kurubushi_rm) 2018年3月13日
もう少し難しくてもよい、あるいは二冊目に何かということなら『コンピュータはなぜ動くのか』をどうぞ。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/UDIk3111nx
549.87
一番やさしく、つまずきにくいのはブルーバックスの『入門者のExcel VBA』でしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/52BQpspoDg
— (@kurubushi_rm) 2018年4月1日
600 【産業】
674
山ほどあるのですがお勧めできるものとなると、うーん……。
— (@kurubushi_rm) 2018年3月24日
ケープルズ『ザ・コピーライティング』と梅田悟司『「言葉にできる」は武器になる』を。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/OrvPxUqvR8
面白いですね。実用的なものがよいと思うので、新入社員が読むような基本書『広報・PRの基本』日本実業出版社、基本を押さえた上で裏技は『【小さな会社】逆襲の広報PR術』すばる舎をどうぞ。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/TsNuanHc29
— (@kurubushi_rm) 2018年4月26日
700 【芸術】
702
ちょっと高価で大部なのですが、ゴンブリッチの『美術の物語』ファイドンはどうでしょうか。美術館へ行きたくなる、一生使える美術入門書です。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu9873Y pic.twitter.com/03bM102Mx4
— (@kurubushi_rm) 2018年4月25日
724
これもマシュマロへの解答で何度か紹介していますが、エルテ『脳の右側で描け』がよいと思います。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/zqnZXVuvnL
— (@kurubushi_rm) 2018年3月24日
726
オタク趣味者の煩悩を癒やす、『人生処方詩集』マンガ版とでもいうべき作品に『特撮ガガガ』があるのですが、この7巻に出てくる「石油王」の下りをどうぞ。あとは感情分析の嚆矢である『エチカ』の第三部を。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/21wyXGy3ER
— (@kurubushi_rm) 2018年4月25日
重ねてありがとうございます。月についてお答えすると、そのまんまですが、三原順『ムーン・ライティング』、ドビュッシー「ベルガマスク組曲より 3.月の光」#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/GkTNK6Buoy
— (@kurubushi_rm) 2018年4月25日
791
『淡交別冊 陰陽五行』、あとは淡交社編集局 編『茶の湯と陰陽五行―茶道具にみられる陰陽五行』でしょうか。
— (@kurubushi_rm) 2018年4月29日
ビジネスについては良いものが思い付きません。あしからず。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/oQU8zeo5mz
800 【言語】
801.04
心理学ジュニアライブラリのひとつ『読む心・書く心』はどうでしょうか。読むことと書くことの心の仕組みから解き明かす、小さな本ですが良書です。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/QQUdukLDit
— (@kurubushi_rm) 2018年4月6日
804
『言語学的にいえば…―ことばにまつわる「常識」をくつがえす』研究社はいかがでしょう。あと少し毛色が違いますが、私のとっておき永川玲二『ことばの政治学』を。一見ゆるいエッセイですが、とても面白いです。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/LlSK92S7tt
— (@kurubushi_rm) 2018年4月17日
809.6
アカデミック・ライティングの本など勧めるべきですが、アメリカの小学生が使う思考ツールからはじめて、大学のエッセイの構成法まで至る『考える・まとめる・表現する―アメリカ式「主張の技術」』はどうでしょうか#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/yvxqnadesj
— (@kurubushi_rm) 2018年4月17日
810
これもマシュマロへの解答で何度か紹介していますが、『子どものための論理トレーニング・プリント』をやってみてはどうでしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/mQ9GEW8ka0
— (@kurubushi_rm) 2018年3月24日
810.4
文章力を鍛えるには書くこと、それから(自分が書いたものを含めて)読む以外にないと思いますが、何か書物を一冊あげるなら『日本語練習帳』(岩波新書)でしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/g9c3EvaTIU
— (@kurubushi_rm) 2018年4月6日
810.7
いろいろ探してるんですが、たとえば、くろしお出版の『読む力』はどうでしょう。中級と中上級があります。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/NGOlO65Gri
— (@kurubushi_rm) 2018年4月29日
813.5
俳句にはいくつかあるのですが、和歌だと『詩歌作文表現類語辞典』のような古いものしか思い付きません。あとは『現代語古語類語辞典』三省堂や使い分け辞典としては優れた『表現類語辞典』東京堂出版の併用で。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/2RQcgXUi7u
— (@kurubushi_rm) 2018年4月16日
813.6
『基礎 古文書のことば』というのがあったのですが、また品薄ですか。
— (@kurubushi_rm) 2018年4月8日
むしろ『近世古文書解読字典』にある頻出用例や語句を収録した「用例編」を。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/pziinD6OJH
830
「繰り返し/たくさん」だけを勧める学習法は眉唾です。伊藤和夫だったと思いますが、たくさんやっていればそのうちにはできるようになるだろうというのは無責任な姿勢だ、と断定しています。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/dJDzQHEAM5
— (@kurubushi_rm) 2018年4月8日
「「たくさん」というのは便利でいいと思うよ。学生ができるようにならなければ、「まだ分量が足りない、もっとたくさんやらなくちゃいけない」と言っていれば、学生は一応納得し、教師の責任は一応解除されるんだからね。」
837.5
英文法や英文解釈を一通り学んだ方なら、翻訳書を傍らにいきなり原書に挑むのもありだと思いますが、参考になるものを一冊あげるなら『東大名誉教授と名作・モームの『物知り博士』で学ぶ 英文読解術』を。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/QXFN8fh8Ks
— (@kurubushi_rm) 2018年4月7日
900 【文学】
901.1
悲劇が何故効くのか(人間の魂を浄化するのか)を検討し「カタルシス」という概念を文学分析にもちこんだ、アリストテレスの『詩学』はどうでしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/r6Hao0snRX
— (@kurubushi_rm) 2018年4月12日
901.1
詩は小説より桁違いに古いので、古来より文学論の多くは詩論でしたが、現代詩とのことなので、あまり古いものを挙げるよりも、ここでは北川透『詩的レトリック入門』をご紹介します。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/4B38mtBlI4
— (@kurubushi_rm) 2018年3月14日
901.27
基礎的なことは、こちらの記事をお読み下さい。(つづく)https://t.co/No7B3tIr0F#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/L4zkpjnkS7
— (@kurubushi_rm) 2018年3月21日
具体的なエピソードの考え方(ミクロ編)としては、新井 一『シナリオ作法入門―発想・構成・描写の基礎トレーニング』にある枷(制約)から考える発想法が役に立つでしょう。
— (@kurubushi_rm) 2018年3月21日
904
イチオシは、モームの『読書案内ー世界文学』です。抱腹絶倒です。次の記事で紹介しました。https://t.co/ZS7ZUwIswI#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/rXQSSEqcau
— (@kurubushi_rm) 2018年4月1日
911.104
また古い本を勧めてと言われそうですが、佐佐木幸綱『短歌に親しむ NHK短歌入門』がよいと思います。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/yC20uJQsLk
— (@kurubushi_rm) 2018年4月4日
911.52
世界思想社の『近現代詩を学ぶ人のために』が入門的で癖がなくてよいと思います。
— (@kurubushi_rm) 2018年4月5日
調べものには『現代詩大事典』(年表が便利)を図書館で活用されてはどうでしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/P3UfgwXWw1
913.6
あまり読んでないんですが、日本だと水見稜、『マインド・イーター』とか『夢魔のふる夜』。後者はこましゃっくれた少年デカルトが出てくるんです。『マインド・イーター』はチョムスキー臨界とか素敵造語が登場。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu9873Y pic.twitter.com/ynNi4wPeNy
— (@kurubushi_rm) 2018年3月21日
913.6
真面目であることについて勘違いされているのだと思います。
— (@kurubushi_rm) 2018年4月6日
夏目漱石『虞美人草』のラスト近く、宗近くんの演説のあたりまで、お読みになることを強くお勧めします。青空文庫で読めます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/YQ6XK5XnlZ
921
まずは漢の高祖から現代の魯迅、日本の漢詩まで集めた『漢詩鑑賞事典』(講談社学術文庫)はいかがでしょう。この中からお気に入りの詩人が見つかれば、改めてそれを集中的に読んでみては。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/GrR1k9VS8G
— (@kurubushi_rm) 2018年4月9日
933
変化球ですが、ジョン・バースの小説『旅路の果て』。主人公が英文法の大学教員なのですが、文法不要論をぶち上げる生意気な学生を叩きのめすシーンで、文法の(かなり古典的な)意義を解いてます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/n1QJOuhdoS
— (@kurubushi_rm) 2018年4月7日
941.7
老婆心ながら、なるべくなら見つめ直さない方がいい気がしますが、敢えてオススメするならケストナー『人生処方詩集』を。時間をかけて噛みしめるために。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/8dkgVSXbqj
— (@kurubushi_rm) 2018年3月19日
Twitterで匿名の質問(メッセージ)を受け付けて回答するサービスの一つに「マシュマロ」というものがあります。
ここ1ヶ月間、回答をしていたのですが、書物を紹介することが多くて、数えてみると100冊を越えていました。
検索の便宜をかんがえて、まとめてみます。
なお、配列は概ね日本十進分類の順になっています。
000 【総記】
100 【哲学】 200 【歴史】 300 【社会科学】
400 【自然科学】 500 【工学】 600 【産業】
700 【芸術】 800 【言語】 900 【文学】
000 【総記】
「頭が良くなる」というのはLisperの自虐ギャグなので無視して下さい。お勧め本は『Land of Lisp』です。アウトレイジなLisperノリとレトロ・ゲームに酔ううちにLispが身につきます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/ALEvBCqvuQ
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月12日
『Land of Lisp』
ガチでやるなら魔術師本こと『計算機プログラムの構造と解釈』を。オンラインで読めますよ。https://t.co/s1mxSnFPB7#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/4cVjIDlxFd
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月10日
『計算機プログラムの構造と解釈』
プログラミング自体、初心者だとすると、おすすめできるのは『確かな力が身につくPython「超」入門』でしょうか。とくに第5章までは本当に丁寧に書いてあると思います。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/RYXYMzC0zm
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月12日
『確かな力が身につくPython「超」入門』
これは是非、1.どんな本を読まれたか、2.どんなツールを作りたいか、を教えていただきたいです。例えば『UNIXプログラミング環境』をツールを作って学ぶ本ですが、質問者様の思うツールではなさそうなので。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/wSNK3BEhsX
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月24日
『UNIXプログラミング環境』
そういうことならRubyでなくて申し訳ないんですが『退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング』はどうでしょう?#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/Fz56hPsjQ8
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月24日
『退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング』
おめでとうございます。これで頭のいい人なら我慢できない(プライドが許さない)愚直な努力を始める準備が整いました。あとはやるだけ、続けるだけです。具体的なやり方はスレッドに続きます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu9873Y pic.twitter.com/U6NAD8MAZ7
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月26日
プライドが許さない愚直な努力のうち、効率が良いのは子供の本を使うことです。値段は割高なので図書館の児童書コーナーがおすすめです。
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月26日
赤木かん子『調べ学習の基礎の基礎』と『自然とかがくの絵本 総解説』が導きの糸になるはずです。
『調べ学習の基礎の基礎』
『自然とかがくの絵本 総解説』
読み書きと考えることが苦手と感じるなら『子どものための論理トレーニング・プリント』をやりましょう。
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月26日
『論理エンジン 小学生版 5年生―読解・作文トレーニング』もよいかもしれません。
『子どものための論理トレーニング・プリント』
『論理エンジン 小学生版 5年生―読解・作文トレーニング』
英語がわからないなら、フォニックスをやって、ビッグ・ファット・キャット・シリーズを読みましょう。
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月26日
コンピュータがわからないなら『ルビィのぼうけん』を読んで試しましょう。
ビッグ・ファット・キャット・シリーズ
『ルビィのぼうけん』
全般的に扱ったものでは、ルービン『図書館情報学概論』(アメリカの教科書の翻訳)と東京大学出版会のシリーズ図書館情報学全3巻ですが、我々のような図書館ユーザーにとっての本じゃない気がします。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/1yQV7xXcpo
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月4日
『図書館情報学概論』
シリーズ図書館情報学全3巻
読書の仕方については『本を読む本』という定番があるのですが、既に読める人向きかもしれません。上手く読めない理由はいろいろあるので、このツイートのつづきにいくつか書いてみます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/RxEoZy4iyC
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月27日
『本を読む本』
柴田元幸『舶来文学柴田商店』を。柴田氏は英語に慣れないことを告白しながらこう述べます。「いつまで立っても外国語であるということは、いつまで立っても「読み解くだけで楽しい」という状態にいられること」と。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/xYGp8bYPrT
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月3日
『舶来文学柴田商店』
「常識」とはちょっと違うかもしれませんが、
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月2日
この一冊ならば『邦語文献を対象とする参考調査便覧』です。
これはレファレンス・カウンターの外側にいる我々のための、ほぼ唯一のレファレンス本です。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/D8Z6BfDvAw
『邦語文献を対象とする参考調査便覧』
自分の好みでしかありませんが、平凡社の『世界大百科事典』です。ただの事実を集めた事典でなく、読み手を挑発し、時に殴りかかってくるような百科事典です。愛用してます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/lT650IGwnP
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月23日
『世界大百科事典』
100 【哲学】
『愛とか正義とか』です。スゴ本のDainさんが素晴らしい書評を書かれています。https://t.co/iuJA1N8Nxw#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/w2wdLercFx
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月21日
『愛とか正義とか』
「気の利いた言い回し」は語彙力の分担ではありません。ですが、この分野を分担する書物は存在します。引用句辞典といいます。日本語ではあまりよい引用句辞典はないのですが『ちくま哲学の森 別巻 定義集』を。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/Oy2cXYQefq
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月12日
『ちくま哲学の森 別巻 定義集』
戸田山和久『論理学をつくる』です。そのボリュームを存分にいかして、論理学についてのトレーニングを提供するだけでなく、論理学にまつわる素朴な疑問を氷解させてくれます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/E57m81DcMk
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月9日
『論理学をつくる』
中学生向けの論理トレーニング本はあるにはあるのですがオススメできるかというと…。それより中公新書の『入門!論理学』を推薦する方がよいかもしれません。いずれにせよ手を動かして読むべきですが。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/0d8jUtUqWL
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月16日
『入門!論理学』
ちくま新書の『分析哲学講義』をおすすめします。ちくま新書の哲学入門関係書の例に漏れず、しっかりした文献紹介が巻末にあるので、この本を足がかりに次の本へも進んでいくことができます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/Z8Q1yLJbg5
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月21日
『分析哲学講義』
納富信留『哲学の誕生: ソクラテスとは何者か』です。
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月1日
よく使われる「無知の知」なるものが、文献的にも哲学的にもあり得ない(大間違い)であることを、こんこんと論証してくれています。https://t.co/lFQLu8QvFo#マシュマロを投げ合おう pic.twitter.com/6xrjrEB4ZS
『哲学の誕生: ソクラテスとは何者か』
水平思考というのはエドワード・デボノの登録商標みたいなもので、彼の本を、例えば『水平思考の世界』なんかを挙げるべきなんでしょうが、創造性研究はもっと先に進んでますよと言いたくなります。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/lM6GPF4cNj
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月22日
『水平思考の世界』
松田道雄『恋愛なんかやめておけ』でしょうか。
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『君たちはどう生きるか』の恋愛版のような書物です。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/kMaEGRjCKA
『恋愛なんかやめておけ』
もっと新しい良いものがあると言われそうですが、渡辺 照宏『仏教』(岩波新書)が良かったです。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/yhG8fQICOR
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月27日
渡辺 照宏『仏教』(岩波新書)
200 【歴史】
1冊となると教科書っぽい書物になるんですが、新しいものでは、日本史は『大学でまなぶ日本の歴史』、世界史は『市民のための世界史』ではどうでしょうか?#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/fWtSIGTjJw
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『大学でまなぶ日本の歴史』
『市民のための世界史』
理系向けのガイドは研究室というコミュニティでのお作法を扱うものでしたが、文系の場合はそれぞれの研究法をガイドしたものになると思います。例えば『人文学への接近法』は西洋史の研究ガイドとしてお勧めです。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/L1S7kGBVND
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月22日
『人文学への接近法』
紋章学といえば森譲氏の著作(多数)ですが(例えば『西洋の紋章とデザイン』や『紋章学辞典』)、もう少し薄いもので入門としてパストゥローの『紋章の歴史:ヨーロッパの色彩とかたち』はどうでしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/rGq4jaBZSO
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月9日
『西洋の紋章とデザイン』
『紋章学辞典』
『紋章の歴史:ヨーロッパの色彩とかたち』
『権田地理B講義の実況中継』が名著です。「大全」シリーズのネタてんこ盛りがお好きな人なら、楽しみと実益を得られると思います。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/AedQ1CrNsy
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月12日
『権田地理B講義の実況中継』
水野一晴さんの新しい本がちくま新書から出るはずなんですが(『世界がわかる地理学入門』)、これの電書は出ないのかな? 自然地理学の方ですが、ベレ出版から出てる『自然のしくみがわかる地理学入門 』『人間の営みがわかる地理学入門』の2冊が良かったので。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/ll9LzJvlik
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『世界がわかる地理学入門』
『自然のしくみがわかる地理学入門 』
『人間の営みがわかる地理学入門』
300 【社会科学】
アーレントの哲学の入門には『過去と未来の間』をお勧めしますが、大部ですが『全体主義の起源』は良質の歴史小説のようにのっけから掴まれます。読み出すと止まらなくなると思います。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/OIsMv9UcDr
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月9日
『過去と未来の間』
『全体主義の起源』
日本の「左翼」という独特の文脈についていうと、松尾匡『新しい左翼入門』でしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/nPkepAwvWx
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月4日
『新しい左翼入門』
岩波ジュニア新書の『ロースクール生と学ぶ 法ってどんなもの? 』でしょうか。法律が何であんなに読みにくいのか(どう読めばいいか)については『元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術』を。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/tseHlMrQJi
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月8日
『ロースクール生と学ぶ 法ってどんなもの? 』
『元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術』
経済学は結論だけを並べた新書より、もう少し丁寧に何故そうなるかを説明した本の方が分かり良いかもしれません。合う合わないもありますが『ミクロ経済学 戦略的アプローチ』などどうでしょうか?#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/ewq5N4TGz7
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月3日
『ミクロ経済学 戦略的アプローチ』
スロスビー『文化経済学入門』でしょうか。経済学全体に大きなインパクトを与えた「ボーモルのコスト病」の『舞台芸術 芸術と経済のジレンマ』は読みたいところですが、品薄のようです。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/xBtbG8qDzh
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月6日
『文化経済学入門』
『舞台芸術 芸術と経済のジレンマ』
高校数学レベルからやり直せるものとしては『改訂版 経済学で出る数学: 高校数学からきちんと攻める』があります。これが終わったら/不要なレベルなら『例題で学ぶ入門・経済数学』へどうぞ。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/Y8eCPU9mw9
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月24日
『改訂版 経済学で出る数学: 高校数学からきちんと攻める』
『例題で学ぶ入門・経済数学』
ちょっとムックみたいな本ですが、
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月2日
『はじめての経営学―日本を代表する経営学者による誌上ビジネススクール』
が知識分野と基本書のガイドになってくれます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/o2zZqjc19Z
『はじめての経営学―日本を代表する経営学者による誌上ビジネススクール』
悪口は差し控えますが、代わりに簡潔なものでいうと(タイトルはちょっとあれですが)『論理が伝わる 世界標準の「書く技術」』(ブルーバックス)でしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/2qkeIO6T8x
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『論理が伝わる 世界標準の「書く技術」』
ハードでもよければ『シルバー民主主義の政治経済学』を。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/FPisPUDY5p
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月15日
『シルバー民主主義の政治経済学』
基本的に試験対策は過去問や志望研究室で情報を集めていただきたいですが、知識ゼロから社会学を独学するには、という趣旨でお答えします。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/57yTlZuPjx
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月20日
まず1冊目は野村一夫『社会学感覚』です。600頁以上ありますが、社会学のほとんどの分野を扱った上に(どこが手薄かもちゃんと書いてあります)、次に何を読むべきかについての文献案内(日本で手に入るもの)が充実しています。社会学学習のガイドマップとして長く使えます。
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月20日
『社会学感覚』
次に院試向けの書籍として『社会学の力 最重要概念・命題集』と『社会学のあゆみI』『社会学のあゆみ II』を。前者は社会学理論の重要概念と命題をまとめたもの、後者は新書で読める社会学史で長年愛用されてきたものです。概念や社会学史のトピックは、試験を作る側からすると問題を作りやすいので出題されました。
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月20日
『社会学の力 最重要概念・命題集』
『社会学のあゆみI』
『社会学のあゆみ II』
ただ今は、ちゃんとした研究計画書がつくれるかどうか、つまり研究できるかどうかが問われる気がします。転部された場合にハンディになる部分ですが、研究法については有斐閣アルマの『社会学研究法 リアリティの捉え方』と八千代出版の『見えないものを見る力―社会調査という認識』をおすすめします。
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月20日
『社会学研究法 リアリティの捉え方』
『見えないものを見る力―社会調査という認識』
ランドル・コリンズ『脱常識の社会学』はどうでしょうか?
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年3月1日
「社会」という概念を使わないと解けないこの世の難問を快刀乱麻に裁いていきます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/xKuJY4lrVj
『脱常識の社会学』
恋人なら本を選ぶより抱きしめては?
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というわけでキャサリーン キーティング『HUG(ハグ)』をどうぞ。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/uUsD3wmKZ5
『HUG(ハグ)』
比較を通じて自己評価を更新するのは、あなただけの悪癖ではなく、人間の仕様であり、効果的な社会的問題解決ができる条件でもあります。『他者と比べる自分―社会的比較の心理学』がこの社会的比較理論についての邦語の入門書です。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/S9PCZn18K6
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月16日
『他者と比べる自分―社会的比較の心理学』
入門には図解雑学シリーズの『社会心理学』が分かりやすいと思います。
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年3月3日
その上で有斐閣アルマの『複雑さに挑む社会心理学』を読むと、雑多なすら思える社会心理学の知見が一貫した視点から整理されるでしょう。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/i7ehPbRW3j
『図解雑学 社会心理学』
『複雑さに挑む社会心理学』
アサーション・トレーニングというものがあります。入門には講談社現代新書『アサーション入門――自分も相手も大切にする自己表現法』はいかがでしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/zHR4oKr9vS
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月24日
『アサーション入門――自分も相手も大切にする自己表現法』
「美意識ねえ、やべえ」と思わせて格差を再生産するメカニズムについてはブルデュー『ディスタンクシオン』にまかせるとして、美術や文学への入門をスレッドでいくつか挙げてみます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/EHQMCOHlMJ
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年3月3日
『ディスタンクシオン』
『巨匠に教わる絵画の見かた』
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年3月3日
画家が、他人の(時々自分の)絵についてアレコレ言ったことを、当の絵と一緒にまとめたもの。アレコレ言う画家の方も言及される絵画の方も、どちらも有名どころで、退屈せずに西洋絵画を一覧できます。
これで興味を持ったらゴンブリッチ『美術の物語』を。
巨匠に教わる絵画の見かた
文学の方で同様のものというと
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年3月3日
言及する作品より面白いかのように思わせて、読んだ後には言及される作品自体を面白く感じさせてしまう、ナボコフ『文学講義』を。これで興味を持ったら、実作者にも(こそ)役立つ文学史でもある、アウルバッハ『ミメーシス―ヨーロッパ文学における現実描写』をどうぞ。
『ナボコフの文学講義』
『ミメーシス―ヨーロッパ文学における現実描写』
もっとやさしい入門としては、
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年3月3日
美術では、森村 泰昌『「美しい」ってなんだろう? 美術のすすめ』 (よりみちパン! セ) を、
文学では、高橋 源一郎『文学なんかこわくない』 (朝日文庫)を、どうぞ。
『「美しい」ってなんだろう? 美術のすすめ』
『文学なんかこわくない』
笹山尚人『労働法はぼくらの味方!』『パワハラに負けない!』
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月2日
あとは『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本』#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/soHepkaPpC
『労働法はぼくらの味方!』
『パワハラに負けない!』
『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本』
別の質問への答えで紹介した『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本』が役立ちます。あと脳内での比較はそもそも認知負荷が高いので、書き出すなど外部記録を使うだけでも楽できます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/MosKQLh7fj
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月15日
『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本』
これはもういっぱいあるんですが、スティールのProcrastination Equation の邦訳が出てましたので、それを。『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/sijkxFf5gK
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月8日
『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』
香西秀信『議論の技を学ぶ論法集』 (オピニオン叢書) でしょうか。また手に入らない本を勧めてと言われそうなので、急いで申し添えますが、今は『議論入門』と改題されてちくま学芸文庫)に入っています。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/7p9xL4BBIG
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年3月2日
『議論の技を学ぶ論法集』
『議論入門』
あんまり良い本がないんですが、
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月2日
ラノベ仕立てなのに学習科学などもフォローしてて中身はハードな
船登惟希『高校一冊目の参考書』『中学一冊目の参考書』などいかがでしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/6j7RaxUlpC
『高校一冊目の参考書』
『中学一冊目の参考書』
どちらも英和辞典ではありませんが『障害児教育用語辞典:英・仏・西・露・(独)‐日』や『日英教育用語辞典』くらいしか思い付きません。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/BhCRm0a5id
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月10日
『障害児教育用語辞典:英・仏・西・露・(独)‐日』
『日英教育用語辞典』
ふんわりしたご質問なのに、ガチに答えてしまいます。
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月24日
ローガソン『友だち作りの科学―社会性に課題のある思春期・青年期のためのSSTガイドブック』です。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/DrSwvt8Re0
『友だち作りの科学―社会性に課題のある思春期・青年期のためのSSTガイドブック』
ありがとうございます。資格試験の助けとなる既存の学習方法本では、テスト効果に触れた(和訳タイトルがあれですが)『脳が認める勉強法』はどうでしょうか?#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/81Mj8cxLyj
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月9日
『脳が認める勉強法』
手に入りやすい文庫・新書だと『第一次世界大戦史』(中公新書)、『世界の歴史〈23〉第二次世界大戦』 (河出文庫)、『世界の歴史 15 ファシズムと第二次大戦』(中公文庫)あたりはどうでしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/T0LluQaEqb
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月25日
『第一次世界大戦史』(中公新書)
『世界の歴史〈23〉第二次世界大戦』 (河出文庫)
『世界の歴史 15 ファシズムと第二次大戦』
真面目に戦略を学ぶとなると『戦略の形成』ですが、この書から学ぶべき第一は、戦略と意思決定は時代の状況に限界づけられること、普遍法則など求めていると痛い目にあうことです。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/Vksl9jKMgE
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月2日
『戦略の形成』
400 【自然科学】
科学哲学の入門書は大抵、科学哲学の歴史を紹介していますが、比較的新しい動向までカバーした良書としては、野家啓一『科学哲学への招待』 (ちくま学芸文庫) がおすすめです。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/9B0XYDSgKd
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月15日
『科学哲学への招待』
短期的には『はじめての研究生活マニュアル』、中期的には『理系のための研究生活ガイド』、長期には有馬朗人らの『研究者』はどうでしょうか?#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/AF2UYmJoVg
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月21日
『はじめての研究生活マニュアル』
『理系のための研究生活ガイド』
『研究者』
ちゃんとした本を挙げれないのですが、エントリーとしては、川添愛『精霊の箱: チューリングマシンをめぐる冒険』はいかがでしょうか。良質のファンタジー小説ですが、情報科学の諸概念が分かる書でもあります。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/fZTps9n26M
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月15日
『精霊の箱: チューリングマシンをめぐる冒険』
分厚くて値段も高いのですが、『世界標準MIT教科書 ストラング:線形代数イントロダクション』をお勧めします。簡単な問題をどんどん解きながら次第に抽象的な世界を理解させていく手腕は惚れ惚れするほどです。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/BBTKWx9MAr
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月10日
『世界標準MIT教科書 ストラング:線形代数イントロダクション』
最初、梶原譲二『独修微分積分学』とか思い浮かんだんですが(文字式から初めて、シームレスで大学数学まで突き抜ける)、志は正しくとも、果たして挫折なし涙なしに完走できる書物かと躊躇しました。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/kycrUC9UDV
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月5日
『独修微分積分学』
ブルーバックスでは、何と言っても、竹内外史『集合とはなにか』です。
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月2日
カントールもゲーデルもコーエンも後方へ置き去りにして、現代集合論の最先端まで進むくせに、なんと副題が「はじめてまなぶ人のために」。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/xTuprjr59D
『集合とはなにか』
ゼロからスタートだと、オーム社の『マンガでわかる統計学』(回帰分析篇、因子分析篇もあります)とかどうでしょう。あと統計環境Rが仕えるようにして『平均・分散から始める一般化線形モデル入門』を試してみる。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/hDDAWeTB0d
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月5日
『マンガでわかる統計学』
『マンガでわかる統計学 回帰分析篇』
『マンガでわかる統計学 因子分析篇』
『平均・分散から始める一般化線形モデル入門』
微積分を使えない縛りのある高校物理に寄り道するより、分かりやすい大学物理入門から始められてはどうでしょうか? おすすめ本はハリディ&ウォーカー『物理学の基礎』です。予備知識無しで大丈夫だと思います。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/jJdKc0hLPk
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月4日
『物理学の基礎』
化学も、高校と大学でギャップが大きい分野だと思います。迂回的ですが、大川貴史『高校化学とっておき勉強法』まで戻って、『ブラディ一般化学』へ、というのはどうでしょう?あとは化学同人の『大学で学ぶ化学』#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/6IUDLQ18yF
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月4日
『高校化学とっておき勉強法』
『ブラディ一般化学』
詳しい目の入門書として、半田利弘『基礎からわかる天文学』はどうでしょうか?#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/evJJWhCFs7
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月4日
『基礎からわかる天文学』
『本当にわかる地球科学』とどっちにしようかと思ったのですが、やっぱり『もういちど読む数研の高校地学』を。ほぼ教科書なのに、面白いのは地学そのもの面白さか、と。発展としては『地球惑星科学入門 第2版』。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/iCwtcm83jn
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月9日
『本当にわかる地球科学』
『もういちど読む数研の高校地学』
『地球惑星科学入門 第2版』
理屈を言うと全ての書物にページ数の制限が課されます。印象を変えていただけるかもしれないものに東海大学出版会の図鑑があります。例えば『日本産魚類生態大図鑑』をご覧ください。図書館にあると思います。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/3BUdeuuk0Y
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月21日
『日本産魚類生態大図鑑』
出典が明らかで、生理学から行動療法まで扱った良い本があったのですが、さすがに古いんで、紹介するのを躊躇しました。同朋舎出版の『肥満 (メンタルヘルス・シリーズ)』です。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/XUo0FVNvwm
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月27日
『肥満 (メンタルヘルス・シリーズ)』
医療相談にはお答えできません。本を紹介せよとなれば、野口晴哉『風邪の効用』には身体がバランスを取り戻すのに何故風邪の諸症状を必要とするかが書いてあります。お大事なさってください。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/tFvnyKuOy9
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月21日
『風邪の効用』
『対話で学ぶ 精神医学入門』『はじめての精神科―援助者必携』を挙げてみます。どちらも支援者またはそれを目指す学生向けなので、セルフヘルプ向けに『フィーリングgoodハンドブック』を#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/dBLtEozONV
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月10日
対話で学ぶ 精神医学入門』
『はじめての精神科―援助者必携』
コミュケーション本の惨状は存じております。まだ何も決まってませんが、いつか自分が書けたら良いなとバグリストを書き溜めています。今は善用されると信じて最強の一冊のご紹介します。ヘイリー『戦略的心理療法』#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/p2EXv7ZYTu
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月10日
『戦略的心理療法』
柴田書店の『「こつ」の科学』が好きなので、同シリーズから佐藤 秀美『栄養「こつ」の科学』はどうでしょうか? https://t.co/ljDXetP6aq#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/ReBJDEAhLg
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月3日
『「こつ」の科学』
『栄養「こつ」の科学』
500 【工学】
私も詳しくありませんが、詳しくないことにあたるアプローチはあります。製造業の「今」が分かる資料が必要だと思うので、毎年更新続けている経済産業省の『ものづくり白書』から当たるのはいかがでしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/rZWKu4DC9k
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月24日
『ものづくり白書』
安易に『工場日記』とか思い浮かべてしまったことを許して下さい。気を取り直して、中田亨『ヒューマンエラーを防ぐ知恵 ミスはなくなるか』を。現場で立ち現れる知がいかなるものか見て取れます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/GA3BKrgRgP
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月15日
『ヒューマンエラーを防ぐ知恵 ミスはなくなるか』
ビアマン『やさしいコンピュータ科学』を思いついたのですが、流石に古いでしょうか。同種のもので、より新しいものは『入門 コンピュータ科学 ITを支える技術と理論の基礎知識』ですが、こちらは未見です。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/LvwVIlt09T
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月23日
『やさしいコンピュータ科学』
ご購入ありがとうございます!
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月6日
わかりやすい料理本ですが、土井善晴、小波田えま『マンガ版 お料理入門』はいかがでしょう。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/PCstNIvFVX
『マンガ版 お料理入門』
『マンガ お料理再発見!』
600 【産業】
700 【芸術】
右脳とか言っててトンデモっぽいんですが、例えば上下をひっくり返して描いたり、あの手この手で「見て描く」トレーニングするベティ エドワーズ『脳の右側で描け』はどうでしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/9eIxe3KOVi
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月9日
『脳の右側で描け』
これまでにもマシュマロへのお答えで何度かあげましたが、エドワーズ『脳の右側で描け』はどうでしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/sV37b7z7iB
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月21日
『脳の右側で描け』
自分が本を書く時、心のなかでヘビーローテーションしてたのは、吉野朔実「少女漫画家の瞳には三等星の星が光る」『いたいけな瞳』第7話です。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu9873Y pic.twitter.com/LTROV0coBm
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月3日
『いたいけな瞳』
先日の来京の際にその話題になって『神のみぞ知るセカイ』と『ハチミツとクローバー』を挙げました。前者は少年漫画史上最高の問題解決者のマンガで、後者は天才を描くことのできる天才がマンガ界に存在した証です。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/j7CNQg7vzG
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月16日
『神のみぞ知るセカイ』
『ハチミツとクローバー』
ナボコフまでいくと、ちょっと思い付きませんが、マンガの読み方については夏目房之介氏の『マンガはなぜ面白いのか―その表現と文法』、あと編著で別冊宝島EX『漫画の読み方』はいかがでしょう。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/REJwKa78C4
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月15日
『マンガはなぜ面白いのか―その表現と文法』
『漫画の読み方』
網羅的なものでは野村順一『色の秘密 最新色彩学入門』を、ただし〈解毒薬〉として山脇惠子『色は語る』をお勧めします。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/cLoPPS4ZA7
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月17日
『色の秘密 最新色彩学入門』
『色は語る』
学問的な映画研究ならライアンの『Film Analysis 映画分析入門』、
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月4日
創る側からなら『映画表現の教科書』。
あとアリホン『映画の文法』という本が好きだったんですが、いま品薄みたいです。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/qro4FywGxt
『Film Analysis 映画分析入門』
『映画表現の教科書』
『映画の文法』
800 【言語】
現代作家のレトリック・文体を収集したカタログに『文章・スタイルブック (別冊宝島 19)』というのがあります(山田風太郎がすごいです)。あと『芥川賞90人のレトリック』というのも、ありますね。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/EPJsVWm7jp
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月4日
『文章・スタイルブック (別冊宝島 19)』というのがあります(山田風太郎がすごいです)
『芥川賞90人のレトリック』
レベル別にいくつか挙げてみます。
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月12日
初級『子どものための論理トレーニング・プリント』
準中級『本を読む本』
中級『知的複眼思考法』
上級『ナボコフの文学講義』#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/8NYmzX4D4A
『子どものための論理トレーニング・プリント』
『本を読む本』
『知的複眼思考法』
『ナボコフの文学講義』
『基礎日本語辞典』はどうでしょうか?
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月24日
あとは文化庁の『外国人のための基本語用例辞典』をお勧めしたことがあります。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/0p98ryzcVi
『基礎日本語辞典』
『外国人のための基本語用例辞典』
町田健『日本語のしくみがわかる本』と迷いましたが、『24週日本語文法ツアー』の方をお勧めします。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/2njolKT9S4
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月14日
『日本語のしくみがわかる本』
『24週日本語文法ツアー』
言葉にならないもやもやを言葉にするための体系立った方法にTAEがあります。拙書『アイデア大全』でも取り上げましたが、『TAEによる文章表現ワークブック』という本があります。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/gMP2TFXIwE
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月14日
『TAEによる文章表現ワークブック』
一生ものの読解力がつくものとしては、遠藤嘉基、渡辺実『現代文解釈の基礎』。大学受験に必要なレベルを無視して、大学教授が作りたいように作った参考書ですが、品切れですごい値段になっています。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/RM4OM2sGRC
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月19日
『現代文解釈の基礎』
漢文は、西田太一郎『漢文法要説』(加地伸行『漢文法基礎』に書いてあることはもっとコンパクトにこちらに書いてあります)からはじめて『白文攻略 漢文法ひとり学び』へ進み、『漢文解釈辞典』を座右に置きます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/QYHc7MLAG4
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月4日
『漢文法要説』
『漢文法基礎』
『白文攻略 漢文法ひとり学び』
『漢文解釈辞典』
900 【文学】
最近出た本では橋本陽介『物語論 基礎と応用』が良かったです。小声で付け加えるとこの方面で薄くて必要なことが網羅的な『フランスの民話』(文庫クセジュ)は長らく品薄で高値でしたが、近頃は少しましです。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/0C2MxqQpq1
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月13日
『物語論 基礎と応用』
『フランスの民話』
クーンツ『ベストセラー小説の書き方』の受け売りですが、「書きたいという衝動」とそれを形にする「なにがしかの才能と辛抱づよい忍耐」でしょうか。すべて作品を書き終えることで手に入れるしかないものです。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/Nk0hyMLifr
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月17日
『ベストセラー小説の書き方』
理論・体系ではなく実例からのアプローチでいうと『欧米文芸登場人物事典』や『世界・日本児童文学登場人物辞典』『歌舞伎登場人物事典』『落語登場人物事典』などはどうでしょうか。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/pnUt91SW5g
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月16日
『欧米文芸登場人物事典』
『世界・日本児童文学登場人物辞典』
『歌舞伎登場人物事典』
『落語登場人物事典』
別の質問へのお答えで紹介しましたが国文学編集部『古典文学レトリック事典』がすごいです。日本語に可能な、ほとんどあらゆる言葉の技を網羅したような本です。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/8wN1c56D5g
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月16日
『古典文学レトリック事典』
前の質問へのお答えで紹介し忘れたのは、試論ですが、あの大岡信と谷川俊太郎による『対談 現代詩入門』です。原著は1985年刊ですが、姿を変えて版元も変わって繰り返し刊行されてます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/B9kwT46GoI
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月9日
『対談 現代詩入門』
堀田善衞はどうでしょうか。どれもオススメですが、長編ならモーンテーニュ3部作『ミシェル 城館の人』、随筆なら『インドで考えたこと』をどうぞ。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/65eGEsqfLb
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年3月3日
『ミシェル 城館の人』
『インドで考えたこと』
興津要『古典落語』、講談社文庫(Kindle版も)で6冊あります。まるで空手を通信教育で学ぶようだとお笑いになるかもしれませんが、ユーモアのパターン・プラクティスです。効きます。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/YktsHChNGp
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月11日
『古典落語』
漢詩をつくることについては、誰でもできるようになるすごい書物があるのですが入手困難です。ちくま文庫あたりから再刊されることを願って、紹介します。
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月2日
太刀掛重男『だれにもできる漢詩の作り方―詩語完備』#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/Ks8KejNODT
『だれにもできる漢詩の作り方―詩語完備』
寺小屋っぽいですが、『三字経』や『千字文』から始めるのはどうでしょう?#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/5e8UaQ6dqQ
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月8日
『千字文』
岩波文庫だと、渡辺一夫『フランス文学案内』とか手塚富雄『ドイツ文学案内』など、◯◯文学案内という本が並んでいると思います。小さいけれど、あなどれない名ガイド本だったりします。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/B4YxAsM3mS
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月3日
『フランス文学案内』
『ドイツ文学案内』
チャペックの『山椒魚戦争』は爆笑しました。
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月3日
ほんとに(いい意味で)ひどい小説です。
あと漱石『吾輩は猫である』ですが、ほんとに糞くだらなくて最高です。寒月くんが出てくるところは特にオススメ。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/esUjlf8NTX
『山椒魚戦争』
『吾輩は猫である』
帝政ローマ時代の詩人オウィディウスは『愛の詩』や『アルス・アマトリア(恋の手管)』など書いていますが、読めば分かるように、美しい言葉を使うクソ野郎です。良い子は真似しちゃダメです。#マシュマロを投げ合おう https://t.co/lFQLu8QvFo pic.twitter.com/lzb2rMh15G
— 読書猿『問題解決大全』4刷、『アイデア大全』8刷 (@kurubushi_rm) 2018年2月3日
『アルス・アマトリア(恋の手管)』