fc2ブログ
     少しだけ、前の記事
    読めないとはこういうこと→勉強できない子をあぶりだす5つの質問 読書猿Classic: between / beyond readers 読めないとはこういうこと→勉強できない子をあぶりだす5つの質問 読書猿Classic: between / beyond readers このエントリーをはてなブックマークに追加
    のつづきを書く。
     では、どうすれば読めるようになるのか、親は何ができるのか、という話である。


    見える学力、見えない学力 (国民文庫―現代の教養)見える学力、見えない学力 (国民文庫―現代の教養)
    (1996/03)
    岸本 裕史

    商品詳細を見る


     引き続き、この本から。

     子どもの〈見えない学力〉、いまなら地頭とかいうものは、親の文化水準×子どもの経験の質によると、岸本裕史はいう。

     これだけだったらネットでいくらも見かける(俗流)文化の再生産論である。これでおしまいなら次のような笑えない問答に尽きてしまう。

      問:勉強ができるようになるにはどうすればいいですか?
      答:親を選びなさい


     けれども再生産のプロセスを細かく見れば、例えばどんなことが子どもの読書体験につながるのかが分かれば、(教養や読書習慣のない親であっても)活用できるものを拾い上げることができるかもしれない。

     先の本は、この手のネタの宝庫なのだが、いくつか拾い上げてみる。



    1.親が子供の本を読む

     親が読書の習慣がない場合は、親が子供の本を読むことからはじめる。
     中でも岸本は、教科書を読むことを勧める。
     ぶっちゃけ教科書の文章は、市販の大抵の本よりも、短くやさしいからだ。



    2.親が音読をはじめる

     親が読むのに慣れていないなら、親がゆっくりと声を出して読んでみる。
     最初は無理に子どもに聞かせようとしなくていい。
     むしろこそこそと、しかし少し大きめ声を出して読む。
     その方が子どもは(からかい半分にでも/親がへんなことをはじめたと)関心をもつ。

     子どもがからかってきても相手にせず、決めた時間(毎日10分でもいい)は読むことに専念する。
     何日か続けて、親が声を出して教科書を読むのを、子どもが気になって仕方がないようになったら、(少々もったいつけて)どうしてもというなら、ここで聞いていてもいいよ、と許可を出す。

     ここまで来れば、読み聞かせができる



    3.音読に耳を傾ける

     読み聞かせが続き出したら、音読当番を大人だけが独占する必要はない。
     交代したり順番にしたりして、子どもにも音読させる。
     これまで、下手な音読を子どもが聞いてくれたのだから、親も子どもの音読をしっかり聞く。

     論評はしない。感想も控える。
     あれこれ言うくらいだったら、その後、自分が続きを音読する。
     子どもの音読を聞いて、もっと大きな声がいいな、と思ったなら、大げさ過ぎない範囲で、大きめな声で自分が音読する。
     



    4.聞き写しさせる

     読書好きは、9歳の壁は越えることができる。
     しかし書くことをやっていかないと段々ときつくなる。
     中学になっても書くことをおろそかにしていると、成績が頭打ちして下がりだす。
     知識と情報をもっと精確に効率良く取り扱い活用できるようになるには、書くことを学ぶ必要がある。

     書くトレーニングで家でも簡単に行えるものに、読み聞かせの延長である〈聞き写し〉がある。

     文字通り、親が読んで、子どもがそれを聞いて紙に書いていく。
     最初はノートより、一文字ずつ書ける原稿用紙がいい。
     「自分がかける一番きれいな字で書きなさい」と言っておく。

     親は子どもの書くスピードに合わせてゆっくりと読み上げる。カギ括弧や句読点も読む。

     子どもが間違ったり、悩んだりしたら、立ち止まって手助けする。
     これをやると、子どもが何を知らないか、何が書けないか、聞いても分からないか、が一目瞭然に分かる。

     子どもも親も、なれないとかなり大変なので、1日200字もできればいい。
     きついだけあって、毎日やると、どちらも子も親もメキメキ力がついてくる。



    5.読み写しさせる

     聞き写しがしっかりできるようになったら、子ども一人で本を見て、自分で書き写すことをやる。

     最初は一文字ずつ写したりして、とても時間がかかる。
     聞き写しは、今まで読み聞かせでなれた親の声がサポートしてくれるが、今度は文字を見て、覚えて、書いて、間違いに気付くところまで自分一人でやらなくてはならない。

     だが大変なだけあって、これはかなり力がつく。
     集中力と持久力、自己統御の力がつく。これが自分で勉強する力の基盤になる。
     語彙力と表現力はいうまでもない。

     へとへとになるので1日20分くらいでいい。
     1~2ヶ月すると、最初の1.5~2倍くらいの度で書けるようになる。努力が分量として目に見えるのでヤル気もでる。

     書き写すことの効用は、先日も
    これは勉強のやり方が分からなくて困っている人のために書いた文章です 読書猿Classic: between / beyond readers これは勉強のやり方が分からなくて困っている人のために書いた文章です 読書猿Classic: between / beyond readers このエントリーをはてなブックマークに追加
    に書いたのでこれくらいで。



     例によって体調不良なので短いものを。


     読む力が大切だとか、国語力はすべての学力の根本だと、誰もが口にする。

     間違っているとは思わないけれど、〈読む力〉や〈国語力〉が具体的にどういうものなのか、ちゃんと話している人たちの間で共有されているのかというと、あまり確信がない。

     〈読む力〉がどういうものか説明しようとすると、どんどんと細かい話や、それ自体説明しなきゃならない難しげな概念などたくさん登場してきて、長くなるばかりか分かりやすくも無い。

     できるだけシンプルで身にしみそうなのを紹介する。

     下の5つの質問は、もともと小学生対象に使われていたものだが、自分や、周囲の大人や子どもにも試してみることができる。



    (1)まさおくんは、キャラメルとあめとでは、キャラメルがすきです。キャラメルとチョコレートでは、チョコレートのほうがすきです。まさおくんの一ばんすききなのは、どれですか。

    (2)りんごとなしでは、りんごが大きく、かきとりんごでは、かきのほうが大きい。では、かきとなしでは、どちらが大きいか。

    (3)もし、ねずみが犬よりも大きくて、犬がとらより大きいとしたら、ねずみととらでは、どちらが大きいか。

    (4)ABCDの4つの市がある。AはCより大きく、CはBより小さい。BはAより大きく、DはAのつぎに大きい。4つの市を大きいじゅんに書け。

    (5)フランスの女の子が三人いる。マチルドは、レナールよりかみの毛の色が明るい。また、マチルドは、アンネットより毛がこい。だれのかみの毛が一ばん黒いか。





    (1)は子ども自身の嗜好/体験と一致している。子どもの経験と常識の範囲で解ける。

    (2)は嗜好とは無関係だが、現実の関係がそのまま問題になっている。

    (3)は、架空の事柄についての問題。現実とは相反する事柄について、与えられた前提をベースに推論する必要がある。

    (4)は、現実の事物から離れて、抽象的な論理の操作が必要。

    (5)は、異なった表現で表される関係を、比較可能なように翻訳=変換することが必要。



    この質問をつくった岸本裕史(1981)によれば、
    (1)(2)ができれば、計算練習さえすれば、小学校低学年(1,2年)の算数についていける。

    (3)ができれば、日常と縁遠い大きな数や図形を扱う小学3年の算数もついていける。(3)ができない子は、読み物、すなわち文字でつづった虚構の世界に関心がない。読書を楽しむようになれば、このレベルはクリアする。

    (4)ができれば、小学4年の学習についていける。(4)ができない子は、小学4年でひどくつまずく(いわゆる9歳の壁)。教えても分かってくれず、やらせても一向に良くならない。残しても、塾へやってもダメ。親も教師も子ども自身も頭がわるいと諦めがち。対策は、具合的な発言や実績に基づいて、頭そのものは悪くないことを強調しつつ、現実べったりの世界から離陸できるよう克服の方向を示す。

    (5)ができれば、小学生としては十分な思考力が備わっている。より知的な発達に資すること、読書や制作活動などに、余った時間を費やせばよい。


    (文献)
    岸本裕史(1981、改訂版1996)『改訂版 見える学力、見えない学力』(国民文庫846)


    見える学力、見えない学力 (国民文庫―現代の教養)見える学力、見えない学力 (国民文庫―現代の教養)
    (1996/03)
    岸本 裕史

    商品詳細を見る



    (関連記事)
    では、子どもの〈見えない学力〉地頭、読む力に親は何ができるのか? 読書猿Classic: between / beyond readers では、子どもの〈見えない学力〉地頭、読む力に親は何ができるのか? 読書猿Classic: between / beyond readers このエントリーをはてなブックマークに追加




     下のグラフと表は、各言語の使用頻度の順位で上位n番目までの語彙が一般的なコミュニケーションにおける語の何%を占めているかを示したものである。以下では、データ元の文献に従い、この割合を「カバー率」と呼ぶ。


    cover_ratio.jpg
    (クリックで拡大)

    (出所)玉村文郎編(1989・90)『日本語の語彙・意味』(上・下)明治書院、占部匡美「日本語教育史における入門期教科書の基礎語彙I」福岡国際大学紀要No.252581~87(2011)掲載データから作成。



     カバー率は、おおまかに言えば、ある語彙数でその言語をどの程度理解できるかを示している。
     調査主体も言語構造も異なっているのでシリアスな比較には適さないが、それでも大きな傾向のようなものを受け取ることはできる。

     一見してわかるように、カバー率は言語によってかなり異なる。

     たとえばフランス語では頻度順上位1000語、英語、スペイン語はもとより、ロシア語、中国語、朝鮮語でも2000語を知っていれば約8割理解できるが、日本語では同じ水準になるのに上位5000語が必要になる。

     上位3000語をマスターすれば、フランス語、英語、スペイン語では約9割が理解できるが、日本語では(上のグラフにはないが)同じ水準になるのに上位1万語が必要になる。


     他人事を決め込めば「日本語を外国語として学ぶ人は大変だなあ」という感想も出てきそうだ。

     ※ もっともカバー率の高さは、習得の容易さに直結しない。カバー率が高いと、一つの語の受け持ち範囲が広くなる。とくに頻出の基礎語彙の語義・用法が広がり、単語の組み合わせた成句表現の比重も増える。どちらも日本の外国語学習者が苦手とするところである。


     逆に「外国語を話す/書く日本語話者」として考えてみれば、たとえば英語(やほかの外国語)でどう言えばいいのかウンウン考えても思いつかず、尋ねたり調べたりすると、実にあっさりとした簡単な表現になることに驚いた体験に、別の光が当たる。
     
     たとえば日本語で頻出順でいえば9000~10000語レベルの「手本」「判例」「駆け引き」「選抜」「裏口」に相当する英単語「model / example」「precedent」「tactics」「selection」「back door」を
    VocabProfiler(http://www.lextutor.ca/vp/eng/)という語彙水準判定サイトで調べると
    「model」「example」「tactics」「back」「door」は、頻出順500語の中にあり、「precedent」「selection」は頻出順2000語以内には無いものの、学術共通語彙を集めたAWL (Academic Word list 570words)にはしっかり含まれている(「selection」はSublist 2に、「precedent」はSublist6に)ことが分かる(いずれも活用形、派生形を整理したワードファミリーで判定している。たとえばAWL (Academic Word list 570words)のSublist 2にエントリーされているのは「select」、Sublist 6にエントリーされているのは「preceding」)。

     ※ ちなみに「英文語彙難易度解析プログラム」(http://www.someya-net.com/wlc/index_J.html)で調べると、上記の単語は、アルクの「標準語彙水準SVL12000」(SVL=Standard Vocabulary List)では、「back」「door」がLV1(1000語レベル)、「model」「example」がLV(2000語レベル)、「selection」がLV3(3000語レベル)、「precedent」がLV9(9000語レベル)、 「tactic」はLV9(10000語レベル)となる。


     AWL (Academic Word list 570words)については、先の記事(570の学術系英単語を5クリックで覚える表 読書猿Classic: between / beyond readers 570の学術系英単語を5クリックで覚える表 読書猿Classic: between / beyond readers このエントリーをはてなブックマークに追加)を参照。


     しかし1000語レベル、2000語レベル……といっても、どれくらいの単語が登場するかイメージしづらいので、以下に各言語について、頻度別単語リストのリンクとそこから拾った単語サンプルを示す。

     


     

    フランス語

    1000語レベル groupe(グループ), gouvernement(政府), position(配置), technologie(テクノロジー), parler(話す)

    2000語レベル consommateur(消費者、客), commander(命令する、強いる), niveau(水準、高さ、階層), réserve(貯え、制限、慎重), limite(境界、はて、極限)

    3000語レベル fournisseur(商人、供給者), raconter(語る), version(自国語訳、解釈), acheteur(買手、客), intégré(清廉潔白な)

    4000語レベル anniversaire(記念日、誕生日), exemplaire(冊、部、通;、写し), peinture(絵画、塗料、描写), appliquer(はり付ける、 押しあてる), livrer(引き渡す、密告する)

    5000語レベル filet(網、微量), fixer(固定する、集中する), pression(圧力), réalisation(実行、実現、作品), inviter(招待する、促す、頼む)


    (頻度順単語リスト)
    * top 2000 words http://en.wiktionary.org/wiki/Wiktionary:French_frequency_lists/1-2000
    * Wiktionary:French frequency lists/2001-4000 http://en.wiktionary.org/wiki/Wiktionary:French_frequency_lists/2001-4000

    * Wiktionary:French frequency lists/4001-6000 http://en.wiktionary.org/wiki/Wiktionary:French_frequency_lists/4001-6000




    英語
     
    1000語レベル very(とても), white(白), model(モデル、型), store(店), firm(会社、固定した)

    2000語レベル customer(客), understanding(理解), search(探す), currently(現在は), check(阻止する、照合する)

    3000語レベル review(再考する、書評), sauce(ソース), smoke(煙), cabinet(内閣、キャビネット), defensive(防御的な)

    4000語レベル purchase(購入する), transformation(変換、変質), exclude(排除する), virtual(実質上の), destination(行き先)

    5000語レベル juror(陪審員), creativity(創造性), proclaim(公表する、公布する), bulk(体積、大きさ), ridge(尾根、分水嶺)


    (頻度順単語リスト)
    Corpus of Contemporary American English (COCA) (http://www.americancorpus.org)
    における頻出順リストWord frequency lists 
    http://www.wordfrequency.info/files/entriesWithoutCollocates.txt




    スペイン語

    1000語レベル mejor(すぐれた), saber(知っている), tener(持っている), demás(その他), interesante(面白い)

    2000語レベル estación(駅), servir(仕える), inmediatamente(すぐに), seguir(ついていく、追う), criminal(犯罪の)

    3000語レベル olvidar(忘れる), resolver(解決する、決意する), explicación(説明), buscar(探す、迎える), salir(出る、現われる)

    4000語レベル encantar(魅惑する), patrón(主人、経営者、パトロン), cadáver(死体), preguntar(問う), imaginar(想像する)

    5000語レベル tabaco(タバコ), casar(調和させる、組合せる), admirar(ながめる、感心する), derrota(敗北、挫折), técnicamente(技術的に)


    (頻度順単語リスト)

    * 1-1000 http://en.wiktionary.org/wiki/Wiktionary:Frequency_lists/Spanish1000
    * -2000 http://en.wiktionary.org/wiki/Wiktionary:Frequency_lists/Spanish1001-2000
    * -3000 http://en.wiktionary.org/wiki/Wiktionary:Frequency_lists/Spanish2001-3000
    * -4000 http://en.wiktionary.org/wiki/Wiktionary:Frequency_lists/Spanish3001-4000
    * -5000 http://en.wiktionary.org/wiki/Wiktionary:Frequency_lists/Spanish4001-5000




    ロシア語

    1000語レベル дом(家、住居、家族), поэтому(だから), лучший(より良い), московский(モスクワの), плакать(泣く、嘆く)

    2000語レベル курить(喫煙する), настроение(気分;機嫌), поиск(探求、捜索), плащ(レインコート), убитый(殺された人、死者)

    3000語レベル погода(天気、天候), склон(傾斜), оторвать(もぎ取る、剥がす、引き離す), характерный(特徴的な), транспорт(交通)

    4000語レベル пуговица(ボタン), жуткий(怖い、ひどい), непосредственно(直接的に), пробить(穴をあける), беречь(大事にとっておく;胸にしまっておく)

    5000語レベル покойник(死者), стоп(やめろ、もういい), отвращение(不快感、嫌悪), купец(商人), знакомый(知っている、知り合いである)


    (頻度順単語リスト)

    * 1-1000 http://en.wiktionary.org/wiki/User:Dart_evader/Russian_1-1000
    * 1001-2000 http://en.wiktionary.org/wiki/User:Dart_evader/Russian_1001-2000
    * 2001-3000 http://en.wiktionary.org/wiki/User:Dart_evader/Russian_2001-3000
    * 3001-4000 http://en.wiktionary.org/wiki/User:Dart_evader/Russian_3001-4000
    * 4001-5000 http://en.wiktionary.org/wiki/User:Dart_evader/Russian_4001-5000




    中国語

    1000語レベル 特(特別である、わざわざ), 等等(など), 纳(納める、採る), 口(口、喋ること), 放下(下に置く、放棄する)

    2000語レベル 疑(疑う、疑わしい), 時候(時刻、時間), 厅(ホール、部門), 士兵(下士官と兵卒), 佬(男、男子)

    3000語レベル 剛才(たった今), 特殊(特殊である、特別扱いする), 不怕(怖くない、たとえ), 作家(作家、倹約), 蜘蛛(クモ)

    4000語レベル 尘(ちり、少しの), 珍珠(真珠), 洗澡(入浴する), 月前(先月), 问题(問題、トラブル)

    5000語レベル 形象(形姿.様相、具体的に), 准備(準備する、予定する), 指控(非難して訴える), 仔細(注意深い), 說是(~ということである)


    (頻度順単語リスト)
    Simplified Chinese – zh-CN http://invokeit.wordpress.com/frequency-word-lists/





    朝鮮語

    1000語レベル 시간(時間), 떨어지다(落ちる、離れる), 존재(存在), 농업(農業), 텔레비전(テレビ)

    2000語レベル 부모님(両親), 단지(単に), 본격적(本格的), 강(川), 담당(担当)

    3000語レベル 한꺼번에(一度に、一緒に), 둥지(巣), 죄송하다(申し訳ない), 사원(寺院、社員), 헤아리다(数える、察する)

    4000語レベル 헤매다(さまよう), 묘사하다(描写する), 제안하다(提案する),뚜껑(ふた、帽子), 나아지다(よくなる、向上する)

    5000語レベル 웬만하다(まあまあだ), 열중하다(熱中する), 들여놓다(入れておく、持ち込), 일손(人手、腕前), 생활환경(生活環境)

    (頻度順単語リスト)
    http://en.wiktionary.org/wiki/Wiktionary:Frequency_lists/Korean_5800




    日本語

    1000語レベル みんな, 料理, 眼鏡, 訳(わけ), 眠る

    2000語レベル 真ん中, らしい, 曲(きょく), 詰まる, 超える

    3000語レベル 生命, 過程, 書類, 主に, 圧倒

    4000語レベル 苦しむ, 所属, 平等, 担う, 相対(そうたい)

    5000語レベル 歓迎, 固有, 歩む, さりげない, 分解

    6000語レベル 給(たま)う, 染まる, 物語る, 傾(かし)げる, 系列

    7000語レベル ふざける, 酸化, 吊るす, 当方, 狡(ずる)い

    8000語レベル 埋もれる, 偲(しの)ぶ, 噛み締める, 法定, 追いやる

    9000語レベル 混同, 断然, 高々, 宿る, 鷲(わし)

    10000語レベル 手本, 判例, 駆け引き, 選抜, 裏口


    (頻度順単語リスト)
    日本語を読むための語彙データベース Ver. 1.1 http://tatsuma2010.web.fc2.com/