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    作成サクセイ年月日ネンガッピ
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    ヶ月後カゲツゴ            
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    10年後ネンゴ            
    30年後ネンゴ            
    100年後ネンゴ            


    (使い方)
     上記の表を埋められるところから埋めていく。
     1度のチャレンジで、この表をすべて埋めるのは、かなり難しい。書けないところは残しても構わない。「どこが書けないか」「どこが書くのが難しいか」も、重要なフィードバックになる。

     左上が「明日の自分」。右へ行くほど自分から遠く広い領域、下へいくほど現在から遠い時間になっている。

     未来について記述する際には、2つのアプローチがある。すなわち「理想としての未来」と「現実的な未来」である。
     「こうであったらいいな」という理想の未来を書いても、「どうせこんなもんだろう」という現実的な未来を書いても、「最悪こうなってるかもしれない」という最悪な未来を書いてもよいが、できれば理想と現実の2つは書いておきたい。これも書きやすい方から書いていく。

     数年後には「家族」や「所属」や自分が関わってる「業界」は変わっている可能性が高い。なので理想と現実の2つは書いておきたい。これも書きやすい方から書いていく。

     自分が存在しないだろう未来についても書いてみる。
     数十年後には、「自分」はすでに存在していない可能性が高い。そうした未来の「自分」の欄には、自分がどう言われているか、自分のやった何が残っているか、これも理想と現実の両方を書いてみる。
     日本や世界については存在しているだろう。業界も所属も存続しているかもしれない。これも最良の未来と現実的な未来(そして最悪の未来)を書いてみる。
     

    (効用)
     未来は、現在を計る定規であり、秤である。
     さまざまなサイズの、さまざまな未来に注意を向けることで、現在に埋まっている可能性や資源、危険や普段見ないで済ませていることや意識に登りにくいことを、改めて浮き彫りにすることができる。
     自分の価値観や使命(ミッション)や様々な期間の目標を、連関した形で捉え返し、考える端緒となる。
     自分とその努力だけに注がれがちな自己啓発の枠を広げ、乗り越えるきっかけを与える。






     
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